使用の流れ

TR7シリーズは、パソコンに機器を接続して記録データを吸い上げる使い方と、ネットワークを利用して、記録データを自動送信する使い方ができます。

参考

設定の流れ、本体のボタン操作による設定や、記録開始の方法については、使い方ガイド (マニュアルサイト) をご参照ください。
マニュアルサイト: https://manual.tandd.co.jp/tr7/
マニュアル(PDF): https://www.tandd.co.jp/manual/

パソコンに機器を接続して記録データを吸い上げる使い方

1. ソフトウェア起動と機器接続

TR7 for Windowsを起動し、機器を接続します。

2. 機器の設定

必要に応じて記録条件を設定して、記録を開始します。

  • 時刻設定: TR7A2/A利用時は、記録開始前に、機器の時刻設定をすることをおすすめします。
  • 記録スタート設定: 記録間隔、記録モード、測定モード (通常モード/VFCモード) や機器名を設定し、記録開始日時を指定して予約スタートできます。
  • 警報設定: 上下限値など警報条件を設定します。PDFレポートに反映されます。

3. 設置

測定したい場所に、機器を設置して記録します。

4. 記録データの吸い上げ/保存

  • 記録データ吸い上げ: 本ソフトウェアを起動し、機器をパソコンに接続して記録データ吸い上げて保存します。吸い上げ時にPDFレポートも作成できます。
  • T&D Graph: パソコンに保存した記録データをグラフ表示・解析します。

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ネットワークで記録データを自動送信する使い方

1. データ送信先の準備

いずれかをご準備ください。

  • おんどとり Web Storage: EdgeやChromeなどのWebブラウザで、おんどとり Web Storageにログインして、ユーザ登録と機器登録をしてください。
  • T&D Data Server: パソコンにT&D Data Serverをインストールし、サーバとしてデータ保存ができます。おんどとり Web Storageをご利用になれない場合の自動送信先として設定できます。
  • 独自にご用意頂いたWebサーバ (HTTP / HTTPS): 警報メールの発信、データの可視化にはお客様自身によるWebアプリケーションの開発が必要になります。HTTPSで利用する場合、Webサーバのサーバ証明書を発行している認証局 (CA) のルート証明書が必要です。

2. ソフトウェア起動と機器接続

TR7 for Windowsを起動し、機器を接続します。

3. 機器の設定

記録データを自動送信するための設定をします。

4. 記録開始

必要に応じて記録条件を設定して、記録を開始します。

データ送信先がおんどとり Web Storageの場合、ブラウザ上で設定変更できます。(一部メニューを除く)

5. 設置

測定したい場所に、機器を設置して記録します。

6. 記録データの閲覧/保存

  • おんどとり Web Storage / T&D Data Serverに自動送信されたデータは、EdgeやChromeなどのWebブラウザでモニタリングできます。警報設定している機器から警報を受信するとEメールを送信します。
  • T&D Graph: おんどとり Web Storage / T&D Data Serverへアクセスしてダウンロード・解析・保存ができます。

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