製品付属の登録コードラベル、Windowsソフトウェア、スマホアプリで確認できます。
スマホアプリT&D 500B Utility
[近くの機器]タブ-[親機設定]-[システム]の順に開くと機器情報欄にて確認できます。
RTR500BW for Windows / RTR500BM for Windows
設定ユーティリティの[設定一覧]メニューを開くと親機設定欄にて確認できます。
[機器を認識しないときは]を開くと、説明文中にデバイスマネージャーを開くショートカットボタンが用意されているほか、USBデバイスドライバ再インストールの手順も詳しく説明しています。
ご利用中パソコンが機器を認識しなくなった場合は、以下をご確認/お試しください。
親機・子機・中継機の確認
防水性能がある機器は、雨ざらしでもある程度耐えますが、日射などで暖められた状態で雨に降られるなど急激な温度変化があった場合に、内部に水が入る可能性は否定できません。
防水性能の有無にかかわらず、屋外で利⽤される場合は、ケーブル、センサ類を通すことができるケースに⼊れ、⽔やほこりがかからない対策をしていただくことをお勧めします。
各機器の防水性能は以下のとおりです。
RTR501B, RTR-501: 防⽔性能(IP67 防浸形)
RTR502B, RTR-502: ⽣活防⽔性能(IP64 防まつ形)
RTR503B/505B/507B, RTR-503/505/507: ⽣活防⽔性能(IP64 防まつ形) 入力モジュールと温湿度センサには防水性能がありません。
親機およびRTR-574/RTR-576: 防水性能なし
校正をご希望のお客様は製品を購入された販売店へご依頼ください。
販売店が不明な場合はT&D Webサイト 校正で、ご依頼の手順や料金などの詳細をご確認いただいたうえで、最寄りの正規販売店へご依頼ください。
電池切れや停電などで電源供給が停止しても、データ送信先や登録情報などの設定情報は保持されます。
ただし、[時刻設定] - [自動補正]をOFF* に設定している機器は、時計がリセットされてしまうため、電源回復後に時刻設定が必要になります。
* ONに設定している機器は自動補正されます。
外部電源で動作している場合は、そのままの状態で電池を交換できます。
電池のみで動作している場合は、機器側面にあるオペレーションスイッチをSTBYにしてから電池交換をしてください。
データ吸い上げ(1日1回)、現在値送信(10分間隔)、子機1台、中継機無しの条件において約2日間です。
接点出力の警報条件で[電池警報]にチェックすると、親機の電池残量低下、親機に接続している外部電源の停電/給電電圧の不足も警報監視対象となります。
参照: RTR500BM for Windows - [警報/モニタリング設定]
電池寿命は警報通信回数、周辺温度、電波環境、通信回数、電池性能などにより異なります。
製品付属の登録コードラベル、Windowsソフトウェア、スマホアプリで確認できます。
スマホアプリT&D 500B Utility
[近くの機器]タブ-[親機設定]-[システム]の順に開くと機器情報欄にて確認できます。
RTR500BW for Windows / RTR500BM for Windows
設定ユーティリティの[設定一覧]メニューを開くと親機設定欄にて確認できます。
[機器を認識しないときは]を開くと、説明文中にデバイスマネージャーを開くショートカットボタンが用意されているほか、USBデバイスドライバ再インストールの手順も詳しく説明しています。
ご利用中パソコンが機器を認識しなくなった場合は、以下をご確認/お試しください。
親機・子機・中継機の確認
パソコンの確認
電池切れや停電などで電源供給が停止しても、データ送信先や登録情報などの設定情報は保持されます。
ただし、[時刻設定] - [自動補正]をOFF* に設定している機器は、時計がリセットされてしまうため、電源回復後に時刻設定が必要になります。
* ONに設定している機器は自動補正されます。
基本的な確認事項
送信方法がHTTPの場合は以下をご確認ください。
送信方法がFTPの場合の場合は以下をご確認ください。
接続先のプロバイダ、HTTP(S)サーバ/FTPサーバの管理者にお問合せください。
それでも改善しない場合はT&D Webサイト 各種お問合わせ・修理・校正よりお問合せください。
IPアドレスとサブネットマスクの数値は、ご使用になるネットワーク環境(構成)によります。
ネットワークの管理者にご確認ください。
LANに接続されているパソコンのサブネットマスクが "255.255.255.0"、IPアドレスが "192.168.100.1"の場合の設定例
サブネットマスクはパソコンと同じ "255.255.255.0" と入力します。
IPアドレスは192.168.100.***と入力します。
DHCP(IPアドレス自動割当)を利用する場合は、設定する必要がありません。ご使用になる環境がDHCPを利用可能かどうかは、ネットワークの管理者にご確認ください。
現在接続しているネットワークの外にあるネットワークと通信をする場合に"出入り口"となる機器 (ルータなど) のIPアドレスを指します。
デフォルトゲートウェイアドレスはお客様がご使用になるネットワーク環境(構成)によって異なりますので、ネットワークの管理者にご確認ください。
DHCP (IPアドレス自動割当) を利用する場合は入力する必要がありません。ご使用になる環境がDHCPを利用可能かどうかは、ネットワークの管理者にご確認ください。
ドメイン名(例: tandd.co.jp)とIPアドレスを対応付ける機器を指します。
DNSサーバは、お客様がご使用になるネットワーク環境(構成)によって異なりますので、ネットワークの管理者にご確認ください。
DHCP(IPアドレス自動割当)を利用する場合は入力する必要がありません。ご使用になる環境がDHCPを利用可能かどうかは、ネットワークの管理者にご確認ください。
入力する内容はお客様がご使用になるネットワーク環境によって異なります。
詳しくはネットワークの管理者にご確認ください。
無線LANチャンネル番号
無線LANの混信を防ぐために、通信に使用する周波数帯を分けたものをチャンネルと呼びます。
RTR500BWが無線LAN通信に使用するチャンネルを指定します。
無線LAN SSID
通信に使用する無線LANアクセスポイントの名前を入力します。
セキュリティモード
通信内容を暗号化する規格です。無線LANアクセスポイントの設定に合わせて指定します。
RTR500BWはWEP64/128、WPA-TKIP、WPA2-AESに対応しています。
WEPキー
無線LANのセキュリティとしてWEP64/128を使用する場合の通信に必要なパスワードです。
無線LANアクセスポイントの設定に合わせて入力します。
Pre Shared Key
無線LANのセキュリティとしてWPA-TKIP、WPA2-AESを使用する場合に必要なパスワードです。
無線LANアクセスポイントの設定に合わせて入力します。
本体バージョン(Windowsソフトで確認):
設定ユーティリティの [設定一覧]メニューで確認できます。
本体バージョン (スマホアプリで確認):
T&D 500B Utilityのトップ画面でタブ([近くの機器]または[Web Storage])を切り替えてから、対象親機の設定メニュー - [システム]を開くと確認できます。
RTR500BW for Windowsバージョン:
設定ユーティリティ-メインウィンドウの [ヘルプ]メニューから[バージョン情報]をクリックすると確認できます。
RTR500BM for Windowsバージョン:
設定ユーティリティのヘッダーで確認できます。
T&D 500B Utilityバージョン:
トップ画面の左上にあるメニューアイコン()をタップすると確認できます。
RTR500Bシリーズでは周波数CHを隣り合うCHを指定して設定すると、干渉の可能性があります。
以下の設定例のようにCHを離して設定いただくことをお勧めします。
設定例: 親機A(CH0)、親機B(CH4)、親機C(CH7)、親機D(CH9)、親機E(CH11)
参考: RTR500Bシリーズの周波数帯 | |||
---|---|---|---|
CH | 周波数(MHz) | CH | 周波数(MHz) |
0 | 429.1750 | 6 | 429.2500 |
1 | 429.1875 | 7 | 429.2750 |
2 | 429.2000 | 8 | 429.3000 |
3 | 429.2125 | 9 | 429.3250 |
4 | 429.2250 | 10 | 429.3500 |
5 | 429.2375 | 11 | 429.3750 |
周波数チャンネルは登録後の変更ができません。同一周波数チャンネルの子機(中継機)を全て登録削除してから、新規グループを作成して再登録してください。
[RTR500BW 設定に関するFAQ]、[RTR500BM 設定に関するFAQ]または[RTR500BC 設定に関するFAQ]のトピック内[Q. 複数の親機を同一エリアで運用するには周波数チャンネルをどのように割り当てればよいでしょうか?]をご参照ください。
RTR500BW, RTR500BMの通信仕様、RTR500BCのシリアル通信仕様、記録データ(TRZ形式のみ) / 現在値データのファイルフォーマットを提供しています。T&D Webサイト各種お問合わせ・修理・校正よりお問合わせください。
記録データの信頼性を保つため、記録データはT&Dのグラフアプリを使って修正することはできません。それでも修正が必要な場合は、グラフアプリからCSV形式で出力したうえで、市販の表計算ソフト等で編集してください。
テキスト形式で出力したデータはT&Dのグラフアプリで読み込むことはできません。
データロガーから記録データを吸い上げてパソコンに直接保存するWindowsソフトウェア T&D Toolsをご利用いただけます。
参照: 本ヘルプ内
[RTR500BW for Windows] - [その他のデータ収集方法]
[RTR500BM for Windows] - [その他のデータ収集方法]
基本的な確認
無線LANの確認
T&D Webサイト > 製品 > 動作確認済みモバイル通信対応ルータ
製品付属の登録コードラベル、Windowsソフトウェア、スマホアプリで確認できます。
スマホアプリT&D 500B Utility
[近くの機器]タブ-[親機設定]-[システム]の順に開くと機器情報欄にて確認できます。
RTR500BW for Windows / RTR500BM for Windows
設定ユーティリティの[設定一覧]メニューを開くと親機設定欄にて確認できます。
[機器を認識しないときは]を開くと、説明文中にデバイスマネージャーを開くショートカットボタンが用意されているほか、USBデバイスドライバ再インストールの手順も詳しく説明しています。
ご利用中パソコンが機器を認識しなくなった場合は、以下をご確認/お試しください。
親機・子機・中継機の確認
パソコンの確認
電池切れや停電などで電源供給が停止しても、データ送信先や登録情報などの設定情報は保持されます。
ただし、[時刻設定] - [自動補正]をOFF* に設定している機器は、時計がリセットされてしまうため、電源回復後に時刻設定が必要になります。
* ONに設定している機器は自動補正されます。
本ヘルプ内[親機RTR500BW/500BM/500BC]-[RTR500BM本体]-[SIMカードの準備]を参照してください。
T&D Webサイト RTR500BMで利用可能なSIMカードについて をご確認ください。スマホアプリT&D 500B Utilityの[近くの機器]タブから設定すると、主要通信事業社のリストから選択できます。(参照: [スマホアプリ T&D 500B Utility]-[モバイル通信設定: RTR500BM])
機器またはサービスの盗難や紛失、第三者による不正利用を防ぐためのパスコードです。PINコードの初期値はSIMカードの添付書類を確認するか、ご利用の通信事業社にお問い合わせください。
PINコードが必要な設定になっていなければ、PINコードの入力は必要ありません。
PINコードは変更できます。
参照: 本ヘルプ内
[スマホアプリ T&D 500B Utility]-[モバイル通信設定: RTR500BM]
[RTR500BM for Windows]-[親機設定]
PINコードを一定回数連続で入力ミスすると一時的にSIMがロックされ、親機の利用ができなくなります。PINロック解除コード(PUKコード)を入力して解除してください。PUKコードはSIMカード購入パッケージに記載されている8桁の数字です。
PUKコードはSIMカード購入時のパッケージに記載されている8桁の数字です。
パッケージが手元にないときは、契約している通信事業社のサポート情報をご確認ください。
PUKコードを一定回数連続で入力ミスするとSIMカードは完全に利用できなくなります。
LTE通信圏内で、本体横にあるオペレーションスイッチをSTBYにして、再度Runに入れなおして機器を再起動してみてください。
機器を再起動して改善しないときは、オペレーションスイッチをSTBYにして、ケーブル類を全て外した状態にしてから以下をご確認/お試しください。
モバイル通信設定および送信テストをするときは、十分な電源供給が必要になります。
電池交換をしていただくか、付属のACアダプタAD-05A3をご利用ください。
RTR500BM側面にあるオペレーションスイッチをSTBYからRunに切り替え、1分程度経過後に、LEDの状態を見て以下をご確認ください。
DIAG(オレンジ) LEDが点灯/点滅している
ANT.LEVELが消灯している
送信方法が「HTTP(S)」の場合は、以下をご確認ください。
送信方法が「FTP」の場合の場合は以下をご確認ください。
接続先(HTTP(S)サーバ/FTPサーバ)の管理者にお問合せください。
それでも改善しない場合は、エラーコードをお控えのうえ、T&D Webサイト 各種お問合わせ・修理・校正よりお問合せください。
本体バージョン(Windowsソフトで確認):
設定ユーティリティの [設定一覧]メニューで確認できます。
本体バージョン (スマホアプリで確認):
T&D 500B Utilityのトップ画面でタブ([近くの機器]または[Web Storage])を切り替えてから、対象親機の設定メニュー - [システム]を開くと確認できます。
RTR500BW for Windowsバージョン:
設定ユーティリティ-メインウィンドウの [ヘルプ]メニューから、[バージョン情報]をクリックすると確認できます。
RTR500BM for Windowsバージョン:
設定ユーティリティのヘッダーで確認できます。
T&D 500B Utilityバージョン:
トップ画面の左上にあるメニューアイコン()をタップすると確認できます。
RTR500Bシリーズでは周波数CHを隣り合うCHを指定して設定すると、干渉の可能性があります。
以下の設定例のようにCHを離して設定いただくことをお勧めします。
設定例: 親機A(CH0)、親機B(CH4)、親機C(CH7)、親機D(CH9)、親機E(CH11)
参考: RTR500Bシリーズの周波数帯 | |||
---|---|---|---|
CH | 周波数(MHz) | CH | 周波数(MHz) |
0 | 429.1750 | 6 | 429.2500 |
1 | 429.1875 | 7 | 429.2750 |
2 | 429.2000 | 8 | 429.3000 |
3 | 429.2125 | 9 | 429.3250 |
4 | 429.2250 | 10 | 429.3500 |
5 | 429.2375 | 11 | 429.3750 |
周波数チャンネルは登録後の変更ができません。同一周波数チャンネルの子機(中継機)を全て登録削除してから、新規グループを作成して再登録してください。
テストデータはおんどとり Web Storage上には反映されません。
テストが成功すれば、親機とおんどとり Web Storage間の通信は正常です。
[RTR500BW 設定に関するFAQ]、[RTR500BM 設定に関するFAQ]または[RTR500BC 設定に関するFAQ]のトピック内[Q. 複数の親機を同一エリアで運用するには周波数チャンネルをどのように割り当てればよいでしょうか?]をご参照ください。
RTR500BW, RTR500BMの通信仕様、RTR500BCのシリアル通信仕様、記録データ(TRZ形式のみ) / 現在値データのファイルフォーマットを提供しています。T&D Webサイト各種お問合わせ・修理・校正よりお問合わせください。
記録データの信頼性を保つため、記録データはT&Dのグラフアプリを使って修正することはできません。それでも修正が必要な場合は、グラフアプリからCSV形式で出力したうえで、市販の表計算ソフト等で編集してください。
テキスト形式で出力したデータはT&Dのグラフアプリで読み込むことはできません。
データロガーから記録データを吸い上げてパソコンに直接保存するWindowsソフトウェア T&D Toolsをご利用いただけます。
参照: 本ヘルプ内
[RTR500BW for Windows] - [その他のデータ収集方法]
[RTR500BM for Windows] - [その他のデータ収集方法]
[機器を認識しないときは]を開くと、説明文中にデバイスマネージャーを開くショートカットボタンが用意されているほか、USBデバイスドライバ再インストールの手順も詳しく説明しています。
ご利用中パソコンが機器を認識しなくなった場合は、以下をご確認/お試しください。
親機・子機・中継機の確認
パソコンの確認
RTR500Bシリーズでは周波数CHを隣り合うCHを指定して設定すると、干渉の可能性があります。
以下の設定例のようにCHを離して設定いただくことをお勧めします。
設定例: 親機A(CH0)、親機B(CH4)、親機C(CH7)、親機D(CH9)、親機E(CH11)
参考: RTR500Bシリーズの周波数帯 | |||
---|---|---|---|
CH | 周波数(MHz) | CH | 周波数(MHz) |
0 | 429.1750 | 6 | 429.2500 |
1 | 429.1875 | 7 | 429.2750 |
2 | 429.2000 | 8 | 429.3000 |
3 | 429.2125 | 9 | 429.3250 |
4 | 429.2250 | 10 | 429.3500 |
5 | 429.2375 | 11 | 429.3750 |
周波数チャンネルは登録後の変更ができません。同一周波数チャンネルの子機(中継機)を全て登録削除してから、新規グループを作成して再登録してください。
基本的な確認事項
送信方法にEメールを指定している場合は以下をご確認/お試しください。
送信方法にFTPを指定している場合は以下をご確認/お試しください。
設定が不明な場合は、サーバの管理者(接続先プロバイダ、社内ネットワークの管理者等)へご相談ください。
RTR500BC 設定ユーティリティの[吸い上げ設定]メニューで設定することができます。
[送信方法]を[送信しない]に設定し、[吸い上げデータの保存]をONにすると、送信せずに保存のみを行います。
復元はRTR500BC for Windowsを終了してから、上記フォルダにコピーフォルダを上書きしてください。
[RTR500BW 設定に関するFAQ]、[RTR500BM 設定に関するFAQ]または[RTR500BC 設定に関するFAQ]のトピック内[Q. 複数の親機を同一エリアで運用するには周波数チャンネルをどのように割り当てればよいでしょうか?]をご参照ください。
RTR500BW, RTR500BMの通信仕様、RTR500BCのシリアル通信仕様、記録データ(TRZ形式のみ) / 現在値データのファイルフォーマットを提供しています。T&D Webサイト各種お問合わせ・修理・校正よりお問合わせください。
記録データの信頼性を保つため、記録データはT&Dのグラフアプリを使って修正することはできません。それでも修正が必要な場合は、グラフアプリからCSV形式で出力したうえで、市販の表計算ソフト等で編集してください。
テキスト形式で出力したデータはT&Dのグラフアプリで読み込むことはできません。
データロガーから記録データを吸い上げてパソコンに直接保存するWindowsソフトウェア T&D Toolsをご利用いただけます。
参照: 本ヘルプ内
[RTR500BW for Windows] - [その他のデータ収集方法]
[RTR500BM for Windows] - [その他のデータ収集方法]
ログの確認
RTR500BC Data Viewer [表示]メニュー-[ログの表示]から記録データの送信処理がされているかご確認ください。
定期巡回処理の一時停止機能の確認
RTR500BC Data Viewer [設定]メニューを開き、[定期巡回処理の一時停止]を確認してください。
RTR500BCには時計機能がありませんので、記録開始時刻または記録データの吸い上げ日時は、パソコンの時刻を書き込みます。
また、同時刻に複数の処理が重なると、1.警報、2.現在値、3.記録データの順にRTR500BCが優先度を判断して処理を行うため、自動収集の時間がずれる場合があります。
指定していない場合は、ドキュメント(またはマイドキュメント)フォルダ内の"TandD Corp\RTR500BC for Windows\data"に保存されます。
RTR500BC for Windows-[通信]メニューから手動で吸い上げる場合も、指定しなければ上記フォルダ内に保存します。
RTR-574/576のデータはチャンネルごと2回にわけて吸い上げるため、記録間隔が短いと吸い上げ通信中に測定値が増え、1回目・2回目のどちらか一方にしか測定値が存在しないケースが発生します(通信環境によって変わります)。
RTR500BCは1回目・2回目の両方に存在する測定値のみを記録データとして出力するため、このケースでは吸い上げた記録データ数が子機にある記録データ数より少なくなります。
現在値モニタや現在値送信時に取得して表示するのは最新の記録値のため、子機の記録間隔が現在値のモニタリング間隔または送信間隔より長いと、意図したモニタリングができない場合があります。
それぞれの設定をご確認のうえ、変更してください。
更新しない設定例:
子機の記録間隔が1時間、現在値のモニタリング/送信間隔が10分(現在値の更新は1時間後)
RTR500BC for Windowsを常駐プログラムから解除すると、警報監視や記録データの自動吸い上げ機能は無効になります。Windowsを再起動・再ログオンしたときは手動でRTR500BC Data Viewerを起動してご利用ください。
Window 10
作業中のアプリケーションをすべて終了し、[Ctrl]+[Shift]+[Esc]キーを同時に押してタスクマネージャーを直接起動します。
[スタートアップ]タブをクリックすると、常駐アプリを一覧表示します。
[RTR500BC for Windows]を右クリックし、[無効化]を選択してください。
子機/中継機: [無線ルート設定]メニュー
ご利用になっている親機の設定アプリケーション[無線ルート設定]メニューから、[電波強度の確認]ボタンをクリックします。電池残量が少ない機器はメッセージを表示します。
子機: Webブラウザ
おんどとり Web Storageの[データ閲覧]メニューで確認できます。
参照: 本ヘルプ内[おんどとり Web Storageを利用する]-[データ閲覧]
子機: 現在値モニタ
参照: 本ヘルプ内[RTR500BC for Windows]-[RTR500BC Data Viewer]-[現在値モニタ]
子機: 警報メール
参照: 本ヘルプ内[RTR500BC for Windows]-[ソフトウェアの動作設定]-[警報/モニタリング設定]
中継機: パソコンに接続して確認
機器をパソコンにUSB接続して、ご利用になっている親機の設定アプリケーションから中継機情報を取得して確認できます。
初期化すれば親機に戻せます。
RTR500BC設定ユーティリティの[ツール]メニューから、[親機(中継機)の初期化]を実行してください。
アプリを起動して、近くにある子機・中継機・親機が検索リストに表示しないときは以下をご確認ください。
子機・中継機・親機の確認
スマホ(iOS)の確認
基本的な確認
無線LANの確認
T&D Webサイト > 製品 > 動作確認済みモバイル通信対応ルータ
ユーザID/パスワードの組み合わせが正しいかご確認ください。
パスワードが不明な場合は、Webブラウザを開き、おんどとり Web Storageにアクセスし、ログイン画面でパスワードを再発行できます。
ユーザIDを紛失すると、おんどとり Web Storage内の記録データはご利用できなくなります。
Webブラウザで利用する場合に限り、閲覧専用のアカウントを作成してデータを共有できます。
閲覧専用のアカウントでは、データの削除や設定変更はできません。
おんどとり Web Storage[アカウント管理]メニュー - [閲覧用アカウント作成]から設定してください。
(参照: 本ヘルプ内[おんどとり Web Storageを利用する]-[警報設定とメールアドレスの追加])
警報メールの内容は、本ヘルプ内[おんどとり Web Storageを利用する]-[アラート通知]-[警報メールの確認]で詳しく説明しています。