おんどとり Web Storageに関するQ&A

Q1: 警報メール、正常復帰メール、警報解除メールが送信される条件を教えてください

本ヘルプ内[警報送信の仕様]で、詳しく説明していますのでご参照ください。

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Q2: おんどとり Web Storageにはどのぐらいデータを保存できますか?

自動送信した記録データ

データの保存期間は設定された記録間隔により異なります。詳しくはおんどとり Web Storageのサービス提供内容をご確認ください。
https://ondotori.webstorage.jp/info/

T&D Thermoで吸い上げた記録データ(無線LANタイプ)

スマート端末用アプリT&D Thermo から吸い上げた記録データは、最大20MBまでおんどとり Web Storageに保存することができます。この容量に自動送信された記録データは含まれません。

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Q3: おんどとり Web Storageは複数のアカウントでデータを共有できますか?

Webブラウザで利用する場合に限り、閲覧専用のアカウントを作成してデータを共有できます。

閲覧専用のアカウントでは、データの削除や設定変更はできません。

閲覧専用のアカウントは、おんどとり Web Storageの[アカウント管理]画面 - [閲覧用アカウント作成]より作成できます。

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Q4: データが表示されません

  • TR7A2/Aを使用されている場合は、[接続テスト] の結果をご確認ください。
  • TR-7nw/wb/wfを使用されている場合は、機器をUSB接続し、本ソフトウェアの [通信]メニュー - [本体動作ログ] を開いて具体的なエラー内容をご確認いただき、[動作ログ一覧] で対処法をご参照ください。

基本的な確認事項は以下のとおりです。

  • LANケーブルの切断、HUBやルータ、無線LANアクセスポイントの故障など、物理的な問題が発生していないか確認してください。
  • ご利用のネットワークが、インターネットに接続可能な環境か確認してください。(同じ無線LANアクセスポイントやハブ、ルータなどに接続しているパソコン等、他の機器から接続できるかどうか、インターネット接続がファイアウォールなどで制限されていないか)
  • 機器の電池残量は充分か (電池残量警告マークが点灯していたら、電池交換をしてください)
  • 機器は記録開始しているか (機器の [REC] マークが消えていたら、記録停止中です。点滅している場合は、記録開始予約中です)
  • 機器のPWRボタンで電源を一旦切って、再度電源を入れて接続できるか確認してください。(記録中は電源を切れませんので、記録を停止してお試しください)
  • ファイアウォール、UTM等に通信がフィルタされていないか、ネットワーク管理者へご確認をお願いします。 通信がフィルタされている場合は、以下のアドレスとの通信を許可するように設定をお願いします。
    TR7A2/A:
    国内 https://api.webstorage.jp ポート番号443
    海外 https://api.webstorage-service.com ポート番号443
    TR-7nw/wb/wf:
    国内 http://api.webstorage.jp ポート番号80
    海外 http://api.webstorage-service.com ポート番号80

おんどとり Web Storage側もご確認ください。

  • 機器登録は完了しているか (Webブラウザでおんどとり Web Storageにログインしてご確認ください)
  • おんどとり Web Storageがメンテナンス等で、一時的に利用できない状態になっていないかどうか (Webブラウザでおんどとり Web Storageにアクセスしてご確認ください)

設定後、本体のREC/STOPボタンを押すと、次回の自動送信間隔のタイミングまで待たずに、即時送信します。その結果本体液晶画面上で、[Web] マークが点灯するかどうかご確認ください。[Web] マークが点滅している場合は失敗しています。

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Q5: エンタープライズ接続に失敗します

以下をご確認/お試しください。

  • 無線LANアクセスポイントが、エンタープライズで接続できる設定になっているか確認してください。
  • 無線LANアクセスポイントへの接続設定 (SSID、認証方式、ユーザ名、パスワード) が正しいか確認してください。
  • 無線LANアクセスポイントの、周波数帯域は適切か確認してください。(周波数帯IEEE 802.11b/g/n、2.4GHz帯の無線LANアクセスポイントが利用可)
  • 機器を無線LANアクセスポイントに近づけて、接続できるかどうか確認してください。
  • 無線LANのチャンネル干渉などにより、電波が入りにくい状態になっていないか確認してください。(無線LANアクセスポイント側のチャンネルを変更して再接続)
  • 無線LANアクセスポイントの、MACアドレスフィルタリング機能が有効になっている場合、事前にデータロガーのMACアドレスを登録したか確認してください。(MACアドレスは、機器をパソコンに接続して本ソフトウェアで確認可)
  • 機器の日時が正しく設定されているか、確認してください。

EAP-TLS方式を利用する場合は、以下も確認してください。

  • ルート証明書、クライアント証明書、クライアント証明書の秘密鍵がインストールされているか、またインストールされている証明書/秘密鍵が正しいものか確認してください。
  • RADIUSサーバが正しく動作しているか、外部RADIUSサーバ利用時は正しく接続できているか、確認してください。
  • ルート証明書、クライアント証明書の有効期限が切れていないか確認してください。

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Q6: おんどとり Web Storageにログインできません

ユーザID/パスワードの組み合わせが正しいかどうかご確認ください。

パスワードが不明な場合は、おんどとり Web StorageのWebサイトからパスワードを再発行してください。

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Q7: 警報メールが届きません

[Q4: データが表示されません] の内容をご確認ください。

おんどとり Web Storageに記録データを自動送信できているにも関わらず、警報メールが送信されない場合は、以下をご確認ください。

  • おんどとり Web Storageに登録したEメールアドレスが正しいか
  • 迷惑メールフィルタ機能などを利用している場合、おんどとり Web Storageのドメイン (国内は@webstorage.jp、海外は@webstorage-service.com) を許可しているか
  • 警報発生後に、機器登録や警報設定を行った
  • 警報発生時に、機器がおんどとり Web Storageと通信できなかった (次の通信時にEメールを送信します)

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Q8: 警報メールの宛先はどこで設定できますか?

おんどとり Web Storageの [アカウント管理] メニューから設定できます。アカウント登録したときのメールアドレスの他に、3件まで追加できます。
(参照: 本ヘルプ内 [おんどとり Web Storageを利用する] - [警報設定とメールアドレスの追加])

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Q9: メールの宛先を増やしたり、機器ごとや警報の種類ごとで宛先を変更したりできますか?

おんどとり Web Storageの設定では、宛先を増やしたり、特定ワードでフィルタして送信したりすることはできませんが、クラウド対応型のメールサービス(Gmail、Outlookなど)のアドレスを設定すると、フィルタ機能を利用したメール転送はパソコンを介する必要がないため、宛先を増やす感覚でご利用になれます。
また、メールサービスのフィルタ機能でメールアドレスを指定し、機器名、警報種別など特定ワードでフィルタを作成すると、必要な種別の警報のみ送信させることも可能です。

参考

警報メールの内容は本ヘルプ内 [資料] - [警報送信の仕様] - [警報メール受信例] で詳しく説明しています。

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