RTR500BMのシステム構成
特定小電力無線を使いロガー(子機)に保存されたデータを自動収集します。モバイル通信(4G)を使ってクラウドとつながり、ネットワークのインフラが整っていない環境であってもデータの自動送信、警報監視機能を使う事ができます。 機器の設定は専用のモバイルアプリ「T&D 500B Utility」から行えます。
RTR500BMの仕様
用途 | データ収集 |
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通信 | 4Gデータ通信、USB通信(設定時のみ)、光通信、特定小電力無線通信、Bluetooth4.2 |
警報の確認方法 | 外部接点出力、Eメール、SMS、ソフトウェア |
電源 | ACアダプタ AD-05A3、単3アルカリ電池 x 4、外部電源 (BC-0204使用) |
本体動作環境 | 温度-10~60℃ 湿度90%RH以下(結露しないこと) |
大きさ | H:96mm × W:66mm × D:38.6mm(アンテナ含まず) 固定 (Local) アンテナ長 55mm 付属 (Cellular) アンテナ長 135mm |
防水性 | なし |
電池寿命 | 約2日間: 電池のみで使用する場合 |
付属品 | 単3アルカリ電池 x 4, LTEアンテナ CSR-0011, USB Mini-B 通信ケーブル US-15C, ACアダプタ AD-05A3, 登録コードラベル, 取扱説明書 (保証書付) 一式 |
販売価格 | 57,000円 (税込 62,700円) |
RTR500BMの最新情報
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バージョンアップ T&D Tools バージョンアップ (Ver. 1.01.6)
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イベント 国際物流総合展2024
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イベント フードセーフティジャパン2024
RTR500BMの関連ソフトウェア
スマートフォンからRTR500BW/500BMの設定を行うアプリケーションです。
近くではBluetooth通信、遠隔地ではクラウドサービス「おんどとり Web Storage」を介して設定することができます。
データロガーの記録データファイルを複数読み込み・結合・保存およびグラフ表示するソフトウェアです。
表示しているグラフへのコメントやメモの追加といった編集機能もあり、管理分析を効果的に行えるツールです。 → 機能紹介動画
「おんどとり Web Storage」に登録されているデータを直接読み込むことも可能です。
モバイルベースステーション RTR500BM、RTR-500MBS-Aの設定・データの閲覧などを行うソフトウェアです。
※新機種対応に伴い「RTR-500MBS for Windows」は「RTR500BM for Windows」に変更となりました。(2021年6月)
T&Dのデータロガーをより便利に利用するため、様々な機種に対応した統合ソフトウェアです。簡単操作でデータロガーから記録データを吸い上げてパソコン上に保存できます。今後のアップデートにて記録条件や設定機能等の追加も予定しています。
※対応機種追加に伴い「記録データ吸い上げツール」は「T&D Tools」に変更となりました。
スマートフォン/タブレット端末で利用できる、Webブラウザ上で動作するアプリケーションです。
おんどとり Web Storageに送信された現在値データに簡単にアクセスすることができます。
アジャストメントツールは、測定値を調整するためのソフトウェアです。
標準状態の測定値に対して「1点で調整」もしくは「2点で調整」することで、測定される値を調整することが可能です。
調整を行ったデータロガーは、調整後の測定値を表示、記録します。
電波状況確認ツールは、親機/子機/中継機間の電波強度を自動的に計測し、その結果をCSV形式で保存できるアプリケーションです。
また、周囲の電波使用状況もモニタリングできます。
親機/子機/中継機の設置場所を決める際にご利用ください。
※新機種対応に伴い「電波状況確認ツール(RTR-500)」は「電波状況確認ツール(RTR500B)」に変更となりました。(2022年5月)
本ソフトウェアはモバイルベースステーション「RTR500BM」本体ファームウェアのアップデートプログラムです。