ソフトウェア
RTR500BM ファームウェア アップデートプログラム
ファームウェア
更新日:2023年11月16日
ソフト紹介
本ソフトウェアはモバイルベースステーション「RTR500BM」本体ファームウェアのアップデートプログラムです。
対象機種
RTR500BM
ソフト詳細
バージョン | 1.00.10 (2023年11月16日) | |
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ファイル名 | app-rtr500bm-firm-10010-all.exe | |
ファイル容量 | 8.12 MB | |
動作環境 |
Microsoft Windows 11 64bit 日本語版 Microsoft Windows 10 32/64bit 日本語版 |
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著作権者 | 株式会社ティアンドデイ | |
転載条件 | 他のメディアへの一切の転載を禁じます。 | |
インストール時、Administrator (パソコンの管理者) の権限が必要になります。 RTR500BMファームウェアの全ての機能を利用するために、ご使用機器の対応ソフトウェアを最新版へアップデートしてください。 RTR500BM for Windows |
- 本プログラムは本体とパソコンをUSBケーブルで接続する必要があります。
- ご利用中のソフトウェアRTR500BM for Windowsもあわせて最新版にアップデートしてください。
- RTR500BMをUSBケーブルでパソコンに接続します。
- RTR500BM for Windowsを起動し、"RTR500BM 設定ユーティリティ"を実行します。
- 「設定一覧」-「親機設定」-「バージョン」で確認してください。
- RTR500BMにACアダプタを接続します。
- アップデートを実行する前に次の準備をします。
・本体のオペレーションスイッチを「STBY」にします。
・USBケーブルでパソコンに接続します。
・設定ユーティリティなど弊社アプリケーションを終了させます。 - ダウンロードしたRTR500BM ファームウェア アップデートプログラムを実行します。
- 画面指示に従って、本体ファームウェアのアップデートを実行します。
RTR500BMをUSBケーブルで接続する前に、パソコンにUSBデバイスドライバがインストールされている必要があります。(RTR500BM for Windowsのインストールにより、USBドライバはインストールされます。)
Ver. 1.00.10 (2023年11月16日)
- GPS機能をONにした状態で携帯電波網に繋がらずに通信エラーになった際に、電波状況が改善されてもFTP/HTTP(S)通信が再開されない不具合を修正しました。
- 不要なデータ通信をしている可能性がある設定を検知し、設定の確認を促すメッセージを表示する機能を追加しました。
Ver. 1.00.09 (2023年07月06日)
- RTR500BMの電池残量警報が繰り返し送信される場合に対処するため、残量復帰の閾値を見直しました。(2023/07/11追記)
- 現在値送信時、CO2の測定値がマイナス値の場合に異常な値(-6ppm→4294967290ppmなど)が表示される不具合を改善しました。
- 記録データの自動送信について、以下の場合に前回送信時からの差分で送信されない場合がある不具合を修正しました。
- T&D 500B Utilityから設定変更時
- RTR500BM本体がエラー復帰のため再起動した場合 - 警報送信がOFFの場合に、警報が復帰しても本体ALMランプや接点出力が復帰しない不具合を修正しました。
- 設定データの書込中に電源が切れる等により設定データが破損した場合に、バックアップした設定データから自動復帰するように動作を変更しました。
- 閉域網への接続時、データの送信が開始されない不具合を修正しました。
- 自動送信される記録データに不正な測定データが含まれる場合がある不具合を修正しました。
- 負荷軽減のため、親機ログの最小送信データ件数を1件から10件に変更しました。
- HTTP(S)通信で使用するヘッダ名が全て小文字の場合でも、HTTP(S)サーバーから要求を受け付けるように機能を修正しました。
- 現在値のテストデータからダミーの子機情報を削除しました。
Ver. 1.00.08 (2022年09月12日)
- 電池のみで動作可能な時間が約2日間になりました。詳しくはこちらをご覧ください。
- 電池電圧が低下した状態で動作を続けると、機器の設定が書き換わることがある不具合を修正しました。
※対象の不具合により書き換わった機器設定はファームウェアをアップデートしても戻りません。ご心配な場合は設定をご確認ください。 - 内部で部品間の通信が失敗した際、無線通信エラーが発生し続ける場合がある不具合を修正しました。
- 現在値データに含まれる日時情報が不正な値になる場合がある不具合を修正しました。
Ver. 1.00.07 (2022年06月21日)
- 「記録データ自動送信時刻」の初期値について、初回設定時の時刻が06:00に固定されていたものを、RTR500BMがスマホ/Windowsアプリと通信した時刻により調整するよう変更しました。
- 中継機を経由して吸い上げた記録データのサイズが大きい場合、ごく稀に送信エラーになる不具合を修正しました。
- 電池警報から復帰しても、本体のALM LED(点滅)が解除されない場合がある不具合を修正しました。
Ver. 1.00.06 (2022年03月04日)
- 警報発生時にSMSを送信する機能を追加しました。
- 破損したモニタリングデータを受信した場合に破棄する機能を追加しました。
- 電池および外部給電がない状態で警報送信テストを行った場合に、実際には失敗しているにもかかわらず成功と表示される不具合を修正しました。
- 送信テストに失敗した場合のコマンド応答で、エラー内容を示すステータスコードが間違っていることがある不具合を修正しました。
- ログメッセージの一部文言を修正しました。
- USB通信している最中にUSBケーブルを抜くと、次回USB通信時に通信エラーが発生する不具合を修正しました。
- HTTPサーバ経由で現在値送信テスト(EMONSコマンド)実行時にテストが成功しない不具合を修正しました。
Ver. 1.00.05 (2021年11月18日)
- RTR505Bで電圧/4-20mA/パルス測定時、スケール変換式にマイナスの値が指定されている場合、現在値/警報データの値が異常値になる不具合を修正しました。
- RTR505Bで電圧/4-20mA/パルス測定時、スケール変換式を設定していると、上下限値の警報発生時に誤って警報復帰を通知する場合がある不具合を修正しました。
- 任意のSNTPサーバを設定できる機能を追加しました。
Ver. 1.00.04 (2021年11月01日)
- ネットワーク通信に何度か失敗した場合、自動リブートする機能を追加しました。
- 自動ルート設定で中継機を経由した場合に、最適なルートを選択できず、無線通信が失敗する場合がある不具合を修正しました。
- PCとUSB通信している最中にUSBケーブルを抜くと、USBケーブルを差し直してもUSB通信ができなくなる事がある不具合を修正しました。
- 時刻の取得方法を変更しました。(NITZ→NTP)
- モバイルアプリT&D 500B Utilityからおんどとり Web Storage経由で子機設定を変更したときに、設定が成功している場合でも失敗と表示される場合がある不具合を修正しました。
Ver. 1.00.03 (2021年07月28日)
- DNSエラー発生時に、前回成功時のアドレスを使用するように変更しました。
使用許諾書
免責事項
- 1. (株)ティアンドデイは、RTR500BM ファームウェア アップデートプログラムに関して、動作確認を行っておりますが、全ての状況下において動作を保証しているわけではありません
- 2. (株)ティアンドデイは、RTR500BM ファームウェア アップデートプログラムによりご利用者に直接または間接的損害が生じても、いかなる責任をも負わないものとし、一切の賠償等は行わないものとします。
- 3. RTR500BM ファームウェア アップデートプログラムはご利用者へ事前の連絡なしに仕様を変更したり、サービスの提供を中止する場合があります。その場合、RTR500BM ファームウェア アップデートプログラムをご利用いただけなかったり、ご利用者の方に直接または間接的損害が生じた場合でも(株)ティアンドデイは、いかなる責任をも負わないものとし、一切の賠償等は行わないものとします。
- 4. (株)ティアンドデイは、RTR500BM ファームウェア アップデートプログラムに不備があっても、訂正する義務は負わないものとします。
著作権
- 1. RTR500BM ファームウェア アップデートプログラム(プログラム及び関連ドキュメントを含める)の著作権は、(株)ティアンドデイに帰属します。
- 2. RTR500BM ファームウェア アップデートプログラムは無償でご利用いただけます。また、友人 ・お知り合い等、あるいは企業内・企業間であっても営利を目的しない間柄での再配布は原則として自由です。ただし、その場合であっても免責事項の規定は配布の相手方に対して効力を有するものとします。尚、営利目的を伴う再配布については下記 3項に従ってください。
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- 4. RTR500BM ファームウェア アップデートプログラムに改変を加えないでください。