RTR501B・RTR501BLのシステム構成
収集機との組み合わせ次第で、様々な方法でデータ収集することができます。
RTR501B・RTR501BLの仕様
測定対象 | センサ内蔵 温度 1ch |
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測定範囲 | -40~80℃ |
主な精度 | 平均±0.5℃ |
表示 | 測定値、電池寿命警告、その他 |
データ記録容量 | 16000 |
記録間隔 | 15通り 1秒~60分 |
記録モード | エンドレス/ワンタイム |
通信 | 光通信、特定小電力無線通信、Bluetooth 4.2 (Bluetooth Low Energy) |
電源 | リチウム電池 LS14250 (LタイプはLS26500) |
本体動作環境 | -40℃~80℃ (無線通信をする場合: -30~80℃) |
大きさ | H:62mm × W:47mm × D:19mm(アンテナ含まず), LタイプはD:46.5mm |
防水性 | IP67 |
電池寿命 | 約10ヶ月 Lタイプ 約4年 |
付属品 | リチウム電池 LS14250 (LタイプはLS26500), ストラップ (Lタイプ除く), 取扱説明書 (保証書付) 一式 |
販売価格 | RTR501B: 18,000円 (税込 19,800円) RTR501BL: 22,500円 (税込 24,750円) |
旧RTR-500シリーズの親機で使用する場合は、親機のアップデートが必要です。詳しくははこちら。 |
RTR501B・RTR501BLの最新情報
RTR501B・RTR501BLの関連ソフトウェア
スマートフォンからRTR500BW/500BMの設定を行うアプリケーションです。
近くではBluetooth通信、遠隔地ではクラウドサービス「おんどとり Web Storage」を介して設定することができます。
データロガーの記録データファイルを複数読み込み・結合・保存およびグラフ表示するソフトウェアです。
表示しているグラフへのコメントやメモの追加といった編集機能もあり、管理分析を効果的に行えるツールです。 → 機能紹介動画
「おんどとり Web Storage」に登録されているデータを直接読み込むことも可能です。
T&Dのデータロガーをより便利に利用するため、様々な機種に対応した統合ソフトウェアです。簡単操作でデータロガーから記録データを吸い上げてパソコン上に保存できます。今後のアップデートにて記録条件や設定機能等の追加も予定しています。
※対応機種追加に伴い「記録データ吸い上げツール」は「T&D Tools」に変更となりました。
スマートフォン/タブレット端末で利用できる、Webブラウザ上で動作するアプリケーションです。
おんどとり Web Storageに送信された現在値データに簡単にアクセスすることができます。
アジャストメントツールは、測定値を調整するためのソフトウェアです。
標準状態の測定値に対して「1点で調整」もしくは「2点で調整」することで、測定される値を調整することが可能です。
調整を行ったデータロガーは、調整後の測定値を表示、記録します。
電波状況確認ツールは、親機/子機/中継機間の電波強度を自動的に計測し、その結果をCSV形式で保存できるアプリケーションです。
また、周囲の電波使用状況もモニタリングできます。
親機/子機/中継機の設置場所を決める際にご利用ください。
※新機種対応に伴い「電波状況確認ツール(RTR-500)」は「電波状況確認ツール(RTR500B)」に変更となりました。(2022年5月)
本ソフトウェアはRTR500Bシリーズ子機ファームウェアのアップデートツールです。
関連オプション
RTR500Bシリーズ概要
多様な測定項目、多彩なデータ転送方法、高い耐環境性を兼ね備えたこのシリーズは、用途も環境も選ばない。
温度・湿度をはじめ多様な項目に対応したデータロガーと、その測定したデータを無線で収集する事ができる収集機で構成するシリーズです。障害物に強く広範囲に届く特定小電力無線通信を使う事で、様々な環境におけるデータの自動収集・警報監視を実現します。