新着情報
TR71A/72A ファームウェア アップデートプログラム バージョンアップ (Ver. 1.19)
バージョンアップTR71A/72A ファームウェアの機能修正に伴い、アップデートプログラムをリリースいたしました。
下記製品をお使いのお客様は、本プログラムをダウンロードし、本体をアップデートしてください。
対象の製品・ファームウェアのバージョン
- TR71A/72A: Ver. 1.18 以前
変更内容
- 電池残量警告の動作を見直しました。
- 電池警報が繰り返し送信される問題に対応するため、電池残量復帰と判定する残量レベルを変更。
- 電池残量復帰時に送信される警報状態のstateを1(正常)から81(正常復帰)に変更。
- 電池残量復帰時に未送信の電池警報は送信する仕様に変更。 - 警報発生中に警報設定値変更、記録開始、本体リセットが発生した場合に警報解除(state=82)を送信する機能を追加しました。
- センサエラー状態から復帰後に上限/下限値エラーが継続していると、その状態(state=83)を送信する機能を追加しました。
- プロキシサーバ経由でデータ送信時、DNSを参照せずホスト名で接続するように修正しました。(ホワイトリスト対応)
- HTTPサーバからのレスポンスがR=0(コマンド拒否)の場合、従来コマンド処理を中止していましたが、レスポンス内のフラグで指定されたコマンドをリクエストするように修正しました。
- 自動送信間隔が24時間設定の場合5時間50分毎に記録データを送信する不具合を修正しました。
- 警報メールに表示される測定値について、警報判定した時刻の瞬時値から判定時間中の最大/最小値に変更しました。
- Bluetoothのアドバタイズパケットにセンサエラーの情報を追加しました。
- 電池残量低下等により警報送信が複数回失敗した後、電源が復帰するなどして送信に失敗していた警報を再送信する際に、警報発生時ではなく送信復帰時の電池状態を送信する不具合を修正しました。
本アップデート時のご注意
T&D Data Serverを使用されている場合は、最新版のT&D Data Server(Ver.2.35以降)にアップデートしてご使用ください。 Ver2.32~2.34でご利用いただく場合、TR71A/72Aの仕様変更の影響により警報受信時にT&D Data Serverのログモニタにエラーが表示されます。
本体ファームウェアのバージョン確認方法
本体ファームウェアのバージョンは、お使いの環境により以下の方法でご確認いただけます。
おんどとり Web Storage
- おんどとり Web Storageの[機器設定]メニューより、対象となる機器の[機器設定]ボタンをクリックして設定画面を開きます。
- 設定画面の一番上に、シリアル番号とともに表示されるファームウェアのバージョンで確認してください。
パソコン
- 専用ソフトウェア"TR7 for Windows"を起動し、本体ををUSBケーブルでパソコンに接続します。
- 画面左下の[ファームウェアバージョン]で確認してください。
モバイル端末
- 専用アプリ"T&D Thermo"を起動し、機器リストより対象の本体をタップします。
- 画面下部より[Bluetooth]をタップします。
- 機器設定画面の[設定一覧表示]で確認してください。
お問合せ
TEL 0263-40-0131 FAX 0263-40-3152
【窓口】株式会社ティアンドデイ CX推進部
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