グラフ下に各設定メニューがあります。
変更を確定するには、画面下にある[記録開始]をタップしてください。
記録開始のタイミングで、機器内部の記録データは消去されます。
確定すると機器は記録開始し、RECマークが点灯します。
日時を指定して記録を開始します。確定すると機器は記録待機状態となり、RECマークが点滅します。
おんどとり Web Storage経由では設定できません。
確定すると機器は記録停止し、RECマークが消えます。
15通り(1, 2, 5, 10, 15, 20, 30秒 / 1, 2, 5, 10, 15, 20, 30分, 1時間)の中から指定します。
エンドレス: データ記録容量が上限に達すると先頭のデータに上書きして記録を継続します。
ワンタイム: データ記録容量が上限に達すると記録を停止します。
実際に接続するセンサタイプを選択してください。
設定中のセンサタイプを機器の画面に表示します。
熱電対センサ K, J, T, S, R
Ptセンサ* Pt100, Pt1000
*機器の画面にはPtまたはPtKと表示します。
データ量は機器液晶画面のDATA(マスの数)を目安にしてください。
最大8000個x2ch (1マス2000個)
期間 | |
---|---|
記録間隔 | TR-7wb/nw/wf |
1秒 | 2時間13分 |
2秒 | 4時間26分 |
5秒 | 11時間06分 |
10秒 | 22時間13分 |
15秒 | 1日9時間20分 |
20秒 | 1日20時間26分 |
30秒 | 2日18時間40分 |
1分 | 5日13時間20分 |
2分 | 11日2時間40分 |
5分 | 27日18時間40分 |
10分 | 55日13時間20分 |
15分 | 83日8時間00分 |
20分 | 111日2時間40分 |
30分 | 166日16時間00分 |
60分 | 333日8時間00分 |
* 電池交換をせずに記録できる期間を示すものではありません。 |
変更を確定するには、画面下にある[設定]をタップして確定してください。
TR-7wb: 全角5文字、半角英数字最大16文字で組み合わせによる(UTF-8使用)
TR-7nw/wf: 全角8文字、半角英数字最大16文字で組み合わせによる
判別しやすい名前に編集できます。
おんどとり Web Storageのデータ閲覧画面、記録データのファイル名とファイル内およびレポートに反映します。
変更を確定するには、画面下にある[設定]をタップしてください。
チャンネルごとにセンサ異常(未接続、接触不良、故障)と、上限値/下限値の監視ができます。
警報判定時間を9通り(30秒、1, 2, 5, 10, 15, 20, 30分、1時間)から指定します。
電池残量を監視して警報メールを送信します。(TR-7wf除く)
[詳細設定]から機器の時刻同期設定や、送信先の切り替えができます。
変更を確定するには、画面下にある[設定]をタップしてください。
機器の時刻を自動補正する方法を選択できます。
おんどとり Web Storageによる時刻同期: 補正のタイミングは最初のデータ送信時です。以降は24時間周期で補正します。
スマートフォンの時刻を設定する: 設定を確定したタイミングで補正します。
測定する地域の時差、サマータイムを設定できます。(初期値: UTC+9:00、サマータイムOFF)
サマータイムで利用するときはおんどとり Web Storageのモニタリング設定もサマータイムに変更する必要*があります。
* SafariやChromeなどのWebブラウザからおんどとり Web Storageのアカウントにログインし、 [データ閲覧]メニューにある[日付設定]ボタンをクリックして設定してください。
記録データの自動送信先を切り替えることができます。
おんどとり Web Storage: 国内クラウドサービス
T&D WebStorage Service: 海外クラウドサービス
[ネットワーク設定]から、自動送信間隔設定、アクセスポイントの追加・変更などができます。
また、自動送信エラーが起きた場合には、ネットワーク接続状態を確認できます。
自動送信設定の流れは製品付属の導入ガイドを参照してください。
無線LANへの接続を切り替えます。
OFF: 無線LANとの接続を中止し、記録データの自動送信機能と警報監視機能を休止します。
ON: 元の設定で機能を再開します。
記録データを自動送信する間隔を14通りから(1, 2, 5, 10, 15, 20, 30分、 1, 2, 3, 4, 6, 12, 24時間)選択します。
記録間隔より長い間隔を設定することをおすすめします。
アクセスポイントを3件まで設定できます。
アクセスポイントの情報(ネットワーク名、セキュリティ、パスワード)を直接入力して接続設定します。
機器のIPアドレス等のネットワーク設定を固定で入力する必要がある場合も、この画面から設定します。
設定可能文字数
SSID(ネットワーク名): 32文字まで
セキュリティ(パスワード)
WEP: 5 or 13文字 / 16進数入力 10 or 26桁
WPA/WPA2 PSK: パスワード 8~63文字 / 16進数入力 64桁
設定可能文字
0~9 a~z A~Z space ! # $ % & ' ( ) * + , - . / : ; < = > ? @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~
アプリが周辺のアクセスポイントを検索してリスト表示します。
接続したいアクセスポイントを選択し、パスワードを入力してください。
WPS対応の無線LANアクセスポイントをご利用の場合は、機器とアクセスポイントのボタン操作により、接続先を追加できます。
アプリが記憶しているアクセスポイントの情報リストから選択して接続します。
複数の機器を同じアクセスポイントに接続する場合、2台目以降はこの設定で追加できます。
接続先を編集したとき、通信エラーが頻発したときに、ネットワーク接続状態を確認できます。
自動送信設定の接続先 (アクセスポイント) は3つまで設定できます。自動送信のタイミングで以下のように動作します。
[接続設定1]のアクセスポイントに対して接続を試みる。接続できた場合はデータを送信し、[接続設定2]および[接続設定3]への接続は行わない。
[接続設定1]に接続できなかった場合、[接続設定2]に対して接続を試みる。接続できた場合はデータを送信し、[接続設定3]への接続は行わない。
[接続設定2]にも接続できなかった場合、[接続設定3]に対して接続を試みる。接続できた場合はデータを送信し、接続できなかった場合は送信失敗となる。
送信できなかったデータロガー内の記録データは、次の自動送信時にまとめて送信します。ただし、記録モードを[エンドレス]に設定していてデータ容量を超えると、古いデータから上書きして記録しているため、おんどとり Web Storageで受信したデータを開いたときに、上書き分が抜けている場合があります。
Bluetooth通信 / 無線LAN直接通信で機器に接続すると、現在のネットワーク接続状態を確認できます。
エラーメッセージを参考に設定内容などをご確認ください。
機器 - アクセスポイント間の通信エラー:
アクセスポイント - インターネット間の通信エラー:
参照: FAQ - [機能] - [おんどとり Web Storageに自動送信したデータが表示できません]
Bluetooth通信で別の端末から操作・データ閲覧されないように、本体を保護することができます。
パスコードを解除するには、機器をパソコンにUSB接続して、WindowsソフトウェアTR-7wb/nw for Windowsから機器を初期化する必要があります。
Bluetooth通信で機器の設定メニューを開き、[詳細設定]を開きます。
[本体を保護する]のトグルボタンをONにして、Bluetoothパスコード(任意の数字6桁)を入力します。
確定するには、画面下にある[設定]をタップしてください。
[設定一覧表示]を開き、画面右上にある[ログ]をタップすると、機器の設定情報(.txt)を取得できます。
OSの共有メニューから、メールに添付して送信するか、保存できます。
出力例