本ソフトウェアには、万一の障害に備えて定期的にデータベースのコピーを作成するバックアップ機能、データベースのデータ量を一定に保つことで安定した動作を実現するアーカイブ機能があります。
指定された曜日・開始時間・保存先にデータベースのコピーを作成します。(*.db3)
万一障害が発生したときに、バックアップ取得時に遡って復旧させることができます。
T&D Data Server 管理画面から[バックアップ]ボタンをクリックして設定画面を開きます。
バックアップ中はサーバ機能を停止します。終了するとサーバ機能は自動で再開します。
1 | データベースファイル をバックアップする |
バックアップ機能の有効、無効を切り替えできます。
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2 | バックアップ先 | デフォルトの保存先: Documents\TandD Corp\HttpDataSrvSys\Database\Backup
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3 | [参照]ボタン | バックアップデータの保存先を変更できます。 |
4 | 世代管理 | バックアップデータ取得数の上限を、1〜100で指定できます。 デフォルト値: 5
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5 | タイムアウト時間 | 5,10,20, 30, 60分で指定できます。 デフォルト値: 10分
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6 | スケジュール | バックアップとアーカイブを実行する曜日と時刻を変更できます。 デフォルト値: 毎週水曜日 午前2:00
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7 | [今すぐバックアップ]ボタン | 任意のタイミングでバックアップを実行できます。
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8 | [OK]ボタン | 設定を適用して画面を閉じます。 |
9 | [適用]ボタン | 設定を適用します。 |
アーカイブを設定すると、指定された保存期間を超えた古いデータをデータベースから抽出し、指定フォルダに保存後、削除します。データベースの容量を一定以上増えないようにコントロールし、動作スピード、安定性を維持することができます。
T&D Data Server 管理画面から[バックアップ] ボタンをクリックして、設定画面を開きます。[アーカイブ] タブに切り替えて設定します。
1 | データベースファイル をアーカイブする |
アーカイブの有効、無効を切り替えできます。
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2 | アーカイブ先 | 現在のデータベースから、削除 (アーカイブ) される記録データを保存 (.trz) します。 デフォルトの保存先: Documents\TandD Corp\HttpDataSrvSys\Archive
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3 | [参照]ボタン | アーカイブ先を変更できます。 |
4 | 保存期間 | 30〜999日で指定できます。 デフォルト値: 180日 |
5 | [今すぐアーカイブ]ボタン | 任意のタイミングでアーカイブを実行できます。
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6 | [OK]ボタン | 設定を適用して画面を閉じます。 |
7 | [適用]ボタン | 設定を適用します。 |
リストアを実行する前に、元のパソコンで[ファイル保存設定]、[警報メール設定]、[バックアップ]の設定内容をコピー&ペーストしておくか、スクリーンショットを残しておくことをお勧めします。
移行可能なデータについては、本ヘルプ内[T&D Data Serverに関するQ&A]-[Q9:T&D Data Serverのデータを他のパソコンに引き継ぐことはできますか?] をご参照ください。
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