サーバ機能を安定して動作させるため、Windowsの設定を確認します。
データサーバ機能が動作するパソコンのIPアドレスが、固定IPアドレスに設定されているか、確認します。具体的な設定値は、ご利用のネットワーク機器の設定を確認するか、ネットワーク管理者等にご確認ください。
[IPアドレスを自動的に取得する] に設定されていると、パソコンの電源を入れ直すたびにIPアドレスが変更されてしまい、本体の測定値が受信できなくなる場合があります。
参照: [困ったときは]-[Q3: IPアドレス/サブネットマスクはどのように設定すればいいですか]
Windowsがスリープ、休止状態にならないよう設定します。
スリープ、休止状態になるとサーバ機能(記録データの受信やモニタリング)が動作しません。
T&D Data Serverを運用しているパソコンにおいて、Windows Updateによる不意のシステム自動停止を避けるための設定をします。
対応案 | Home Edition | Pro Edition | 概要 |
---|---|---|---|
通知のみの設定にして、後から任意のタイミングで更新する | − | ✔ | Windows Updateの通知のみ行い、Windows Updateの適用は任意のタイミングで実行します。グループポリシーエディタを利用するため、Home Editionでは適応しません。> 設定手順 |
アクティブ時間を設定する | ✔ | ✔ | 再起動してほしくない時間帯を設定します。Home Edition利用時など、グループポリシーエディタの利用が困難な場合の対応案です。> 設定手順 |
インターネット接続していない | ✔ | ✔ | インターネット接続していない環境では、Windows Updateは実行されません。 |
アップデートがある場合は通知を表示させます。あとからダウンロードとインストールする必要があります。
パソコンが再起動した後はログインし、T&D Data Serverを起動する必要があります。
[T&D Data Server 管理画面]初回起動時、および [開始] ボタンをクリックしたときに、[Windows セキュリティの重要な警告] が表示されます。
ご利用のネットワーク環境に応じたプロファイル名にチェックし、[アクセスを許可する] ボタンをクリックします。
PCのネットワークと、共有センターで認識しているネットワークプロファイルに応じてチェックを入れます。不明な場合はすべてチェックを入れてください。
上記の設定をせずに[アクセスを許可する]ボタン、あるいは [キャンセル] ボタンをクリックした場合、ファイアウォールを手動で設定する必要があります。
(参照: [困ったときは] - [Q2: ファイアウォールの設定方法が分かりません])
T&D Data Serverの設定データや受信した記録データなどは、ドキュメントフォルダに格納されます。
ドキュメントフォルダの実体が "OneDrive" などオンライン上にあると、正常に動作しない場合があります。
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