T&D Data Serverを利用する

T&D Data Serverでできること

T&D Data Serverはパソコンをサーバとして記録データを保存するほか、Webブラウザでのモニタリング、グラフ表示、警報監視をするためのWindowsソフトウェアです。クラウドサービスのかわりにご活用いただけます。

 参考
  • 親機に紐づけられた子機をグループ単位でモニタリングできます。
  • 警報発生時はモニタリング画面上でアラート表示するほか、警報メールを転送します。メールアドレスの設定はT&D Data Serverで8件まで登録できます。
  • T&D Data Serverに自動送信された記録データはT&D Graphで解析できます。
対応機種
親機 RTR500BW*
子機 RTR500Bシリーズデータロガー
RTR501B/502B/503B/505B/507B(Lタイプ含む)
RTR-500シリーズデータロガー
RTR-574/576(Sタイプ含む)
(生産終了機種: RTR-501/502/503/507S/505-Pt/505-TC/505-mA/505-V/505-P(Lタイプ含む))
*ファームウェア Ver1.00.14以前の機器には対応しておりません。ファームウェアのアップデートをしてからご利用ください。
ESPEC製品をご利用の場合は型番を読み替えて本ヘルプをご参照ください。ESPEC型番対応表

準備

以下の条件を満たすパソコンをご準備のうえ、T&D Data Serverをインストールしてください。

条件

  • 動作環境を満たしていること
  • LAN環境に接続できていること(有線LAN推奨)
  • T&D Data Serverを常時起動していること
    (Windows Updateの自動更新が有効になっていると、再起動後、ログイン操作をしないと自動的にT&D Data Serverは起動しません。Windows Updateの自動更新を無効にするか、Windows起動時、自動的にログインするように設定する必要があります)
  • 警報メール機能を利用し、メール送信にプロバイダ等のメールサーバを利用する場合、インターネット接続環境があること

T&D Webサイト > ソフトウェア > T&D Data Server

詳細はT&D Data Serverヘルプをご覧ください。