ご使用の流れ

このソフトウェアの設定/操作は、大きく分けて3つに分けられます。
これらの設定/操作は散水レコーダの設置前/設置後にかかわらず行うことができますが、必ず散水レコーダに電池がセットされている状態で行ってください。

1. 機器の登録

はじめに、使用する散水レコーダを子機登録します。複数の散水レコーダを登録することも可能です。

また、中継機を使用して親機から子機までの無線通信距離を長くしたい場合は中継機登録を行ってください。

2. 水やり・記録

初期設定である1日2回の水やりをしながら、水分レベル・地温・気温・水やり履歴を記録します。

3. 水やり設定の調整

実際に水やりを数日行っていただき、水分レベルなどが確認できましたら、徐々に水やり設定を調整していきます。

メニューについて

Windowsの[スタート]画面より[散水レコーダ for Windows]を起動すると、以下の項目が表示されます。
項目を選択するとそれぞれの操作を行うことができます。

登録
散水レコーダを子機として登録するほか、中継機の登録や無線通信テストを行います。
水やり設定
水やりの設定を行います。子機から現在の設定や記録したデータを受信する操作もここで行います。
水やりグラフ
子機が記録したデータや水やりの履歴を、グラフと一覧表の両方で見ることができます。
詳細設定
水やりの内容やソフトウェアの表示設定など、より細かい設定を行います。