重要なお知らせ

2024年10月04日 弊社製品の無線通信機能に関するお詫びとお願い

ソフトウェア

RTR500BW ファームウェア アップデートプログラム

ファームウェア

更新日:2024年2月29日

ソフト紹介

本ソフトウェアはネットワークベースステーション 「RTR500BW」 本体ファームウェアのアップデートプログラムです。

対象機種

RTR500BW

ソフト詳細

バージョン 1.00.29 (2024年2月29日)
ファイル名 app-rtr500bw-firm-10029-all.exe
ファイル容量 8.17 MB
動作環境 Microsoft Windows 11 64bit 日本語版
Microsoft Windows 10 32/64bit 日本語版
著作権者株式会社ティアンドデイ
転載条件他のメディアへの一切の転載を禁じます。
インストール時、Administrator (パソコンの管理者) の権限が必要になります。
RTR500BWファームウェアの全ての機能を利用するために、ご使用機器の対応ソフトウェアを最新版へアップデートしてください。
RTR500BW for Windows
  • 本プログラムはネットワーク経由では実行できません。本体とパソコンをUSBケーブルで接続する必要があります。
  • ご利用中のRTR500BW for Windowsもあわせて最新版にアップデートしてください。
  1. 「RTR500BW 設定ユーティリティ」を実行します。
  2. 確認したいRTR500BWを選択して「操作」→「親機設定」(もしくは右クリックしてメニューから「親機設定」)→「設定一覧」→「親機設定」→「バージョン」を確認します。
  1. アップデートを実行する前に次の準備をします。
    • RTR500BWにACアダプタを接続します。
    • 設定ユーティリティなどの弊社アプリケーションを終了させます。
    • RTR500BWにLANケーブルが接続されている場合、LANケーブルを抜きます。
    • アップデートプログラムを実行するパソコンに、USBケーブルでRTR500BWを接続します。
    • USBケーブルでパソコンに接続する前に、パソコンにUSBデバイスドライバがインストールされている必要があります(RTR500BW for Windowsのインストールにより、USBドライバはインストールされます)。

  2. ダウンロードしたRTR500BW ファームウェア アップデートプログラムを実行します。
  3. 画面指示に従って、本体ファームウェアのアップデートを実行します。

Ver. 1.00.29 (2024年2月29日)

  • 無線LAN接続に連続で失敗した場合に、機器が自動で再起動するように機能を変更しました。
  • 無線通信中に中継機が電源を失ったことで通信に失敗した場合に、親機が停止してしまう場合がある不具合を修正しました。
  • 無線LAN接続のタイムアウト時間を6秒から15秒に変更しました。

Ver. 1.00.28 (2023年11月30日)

  • 内蔵モジュールのWi-Fiドライバを更新し、一部のWi-Fi6対応無線LANアクセスポイントのSSIDを認識できず接続ができない問題に対応しました。
  • 不要なデータ通信をしている可能性がある設定を検知し、設定の確認を促すメッセージを表示する機能を追加しました。

Ver. 1.00.27 (2023年08月24日)

  • ESPEC製品のRT24BW, RTW22S/32S/RSW22S/RUW22Sに対応しました。
  • T&D Data Serverとの通信時、現在値、ログ、設定などを連続で送信した際に、まれに通信タイムアウトが発生してしまう症状を改善しました。
  • RTR505Bで騒音を測定している場合に、記録データのXMLファイルをT&D Graphのプロパティで開くと、データ種別が電圧と表示される不具合を修正しました。
  • 子機設定変更後の初回記録データ送信時、全データではなく、未吸い上げのデータ(差分)のみ吸い上げる動作に変更しました。
  • 出荷直後のRTR500BWに子機を1台だけ登録するなど、子機・中継機の設定を1回のみ行った際に、T&D Data Server上でデータ受信がエラーになる場合がある不具合を修正しました。
  • 現在値送信時、CO2の測定値がマイナス値の場合に異常な値(-6ppm→4294967290ppmなど)が表示される不具合を改善しました。
  • 設定データの書込中に電源が切れる等により設定データが破損した場合に、バックアップした設定データから自動復帰するように動作を変更しました。

Ver. 1.00.26 (2023年03月10日)

  • 負荷軽減のため、親機ログの最小送信データ件数を1件から10件に変更しました。
  • DHCP接続時に送信するホスト名を「RTR500BW」に変更しました。
  • DHCPサーバの応答に含まれるDNSサーバ―アドレスが3つ以上あると、DHCP接続に失敗する不具合を修正しました。
  • 自動送信される記録データに不正な測定データが含まれる場合がある不具合を修正しました。
  • HTTP(s)通信で使用するヘッダ名が全て小文字の場合でも、HTTP(s)サーバーから要求を受け付けるように機能を修正しました。
  • 現在値のテストデータからダミーの子機情報を削除しました。

Ver. 1.00.25 (2022年09月16日)

  • 内部で部品間の通信が失敗した際、無線通信エラーが発生し続ける場合がある不具合を修正しました。
  • 現在値データに含まれる日時情報が不正な値になる場合がある不具合を修正しました。

Ver. 1.00.24 (2022年06月21日)

  • 「記録データ自動送信時刻」の初期値について、初回設定時の時刻が06:00に固定されていたものを、RTR500BWがスマホ/Windowsアプリと通信した時刻により調整するよう変更しました。
  • 中継機を経由して吸い上げた記録データのサイズが大きい場合、ごく稀に送信エラーになる不具合を修正しました。
  • RTR-600シリーズ(生産終了品RTR-601シリーズ含む)との無線通信エラー発生時、中継機を経由してなくても「0004-0004 無線通信失敗(中継機)」とエラーコードが出力される不具合を修正しました。

Ver. 1.00.23 (2022年04月15日)

  • 破損したモニタリングデータを受信した場合に破棄する機能を追加しました。
  • アジャストメントツールにて、モジュール未接続のRTR505B/RTR-505の設定値を受信した際に、エラーが表示されない不具合を修正しました。
  • ソフトウェアから動作ログを書き出した際に、出力されたログデータが破損する場合がある不具合を修正しました。
  • 同じSSIDのアクセスポイントが複数存在する無線LAN環境でリンクダウンを検出した際に、まれにリンクアップ後も自律動作が再開しない場合がある不具合を修正しました。
  • リチウム電池を使用する子機について電池警報の送信を判断するタイミングをやや遅くしました。

Ver. 1.00.22 (2022年01月07日)

  • パソコンのタイムゾーン設定がUTC-8:00などマイナス時差の地域でRTR-601/602の時刻を設定すると、記録データ自動送信時にデータの時刻が未来の日付になる不具合を修正しました。

Ver. 1.00.21 (2021年12月03日)

  • 無線LAN接続時、同じSSIDのアクセスポイントが複数存在する場合に、電波の強いアクセスポイントを選択するように機能を改善しました。
  • 無線LAN接続時、2.4GHz帯のCH12,13に接続できるように機能を追加しました。
  • HTTP送信処理実行中にLANがリンクダウンすると、ごく稀にリンクアップ後も自律動作が再開しない場合がある不具合を修正しました。
  • T&D Data Server使用時、初回の警報データ送信に失敗しても再送されない不具合を修正しました。

Ver. 1.00.20 (2021年11月15日)

  • RTR505Bで電圧/4-20mA/パルス測定時、スケール変換式にマイナスの値が指定されている場合、現在値/警報データの値が異常値になる不具合を修正しました。
  • RTR505Bで電圧/4-20mA/パルス測定時、スケール変換式を設定していると、警報発生時に警報復帰を通知することがある不具合を修正しました。
  • 無線LAN設定でセキュリティモードをなしに設定している場合に、無線LANアクセスポイントに接続できない不具合を修正しました。

Ver. 1.00.19 (2021年11月01日)

  • 自動ルート設定で中継機を経由した場合に、最適なルートを選択できず、無線通信が失敗する場合がある不具合を修正しました。

Ver. 1.00.18 (2021年07月28日)

  • DNSエラー発生時に、前回成功時のアドレスを使用するように変更しました。
  • 通信速度が遅い回線で発生する通信エラーを軽減させるため、低速モードの機能を追加しました。
  • 一部モバイルルータ使用時に発生するエラーに対応しました。
  • WiFiの認証方式が異なり、かつ名称が前方一致するSSIDが複数存在した場合、WiFi接続に失敗することがある不具合を修正しました。
  • モバイルアプリT&D 500B Utilityからおんどとり Web Storage経由での子機設定を変更したときに、設定が成功している場合でも失敗と表示される場合がある不具合を修正しました。

Ver. 1.00.17 (2021年06月17日)

  • RTR505B (単位 V/mA/dB)、 RTR-505 (単位 V/mA)、RTR-574/576を使用時、iOS用アプリからおんどとり Web Storage経由で警報設定条件を変更すると、警報発生時に警報復帰のメールが送信される場合がある不具合を修正しました。
  • T2コマンド WSETF/RSETFの分割データサイズを旧RTR-500シリーズと同じサイズに拡張しました。
  • 通常の無線通信失敗時に「0004-0099(その他エラー)」が発生する場合がある不具合を修正しました。
  • HTTPS通信時、不正な証明書のエラーが発生した際にはリトライを実行しないように修正しました。

Ver. 1.00.16 (2021年05月20日)

  • 記録データのサイズが大きい場合に、LAN経由で記録データを吸い上げると失敗する不具合を修正しました。
  • iOS端末(T&D 500B Utility)からRTR505Bの記録間隔を1分または2分に変更後、パソコン(RTR500BW for Windows)で子機の設定を変更すると、記録間隔を変更したRTR505Bの現在値データが送信されなくなる不具合を修正しました。
  • iOS端末(T&D 500B Utility)からサマータイムの設定を有効にしてもデータの時刻に反映されない不具合を修正しました。
  • 子機名称を最大長(26byte)に設定すると、記録データと警報データの送信に失敗することがある不具合を修正しました。

Ver. 1.00.15 (2021年04月19日)

  • T&D Data Serverに対応しました。
  • 親機のMTU値を変更できるように機能を変更しました。
  • 手動でネットワーク設定した場合、セカンダリDNSがプライマルDNSと連動しない不具合を修正しました。
  • 現在値・記録データXMLに記載の時刻がサマータイム時刻にならない不具合を修正しました。
  • RTR-574,576のセンサエラー発生時、どのCHでもCH1センサエラーを送信してしまう不具合を修正しました。
  • RTR-574/576の無線エラー発生時に、対象機器の現在値XML上で全CHが"Communication Error"にならない場合がある不具合を修正しました。
  • 警報XMLのRTR-503/507/574のCH2とCH4、RTR-576のCH3の警報IDに間違った値がセットされる不具合を修正しました。(警報IDは通常使用されていないパラメータです。)
  • USB接続中にも関わらず、ログに"USB DISCONNECT"と表示される不具合を修正しました。

Ver. 1.00.14 (2021年03月22日)

  • 子機との通信に失敗した際に、警報データの値が崩れてしまう不具合を修正しました。
  • 多くの子機が登録されている際に、電波強度テストの結果が表示されない機器がある不具合を修正しました。
  • ファームウェアバージョン1.00.13の修正内容の影響により、スケール変換設定にて2バイト文字で設定された変換後の単位が文字化けする不具合を修正しました。
  • 無線LANアクセスポイントへの接続に失敗してもMacアドレスを取得できるように改善しました。

Ver. 1.00.13 (2021年02月18日)

  • RTR-602に対応しました。
  • おんどとり Web Storageにスケール変換設定されたパルス数のデータを送信する際に、「[単位]」のみから「[単位] / [記録インターバル]」の表示に修正しました。
  • 現在値送信時、無線通信に失敗したRTR-574/576の現在値取得時刻がエラー発生時刻に更新されない不具合を修正しました。
  • 子機が未登録状態で、現在値送信・警報監視などの自律動作設定がOFFになっている場合に、サーバとの定期通信が実行されず、アプリからの設定が親機に反映されない不具合を修正しました。
  • スマートフォン向けアプリ「T&D 500B Utility」からおんどとり Web Storageを介して自律動作にかかわる設定を変更した際に、親機の動作に反映されない不具合を修正しました。
  • 動作ログにUSB、Bluetoothの接続及び切断ログを追加しました。
  • 警報監視間隔内に警報発生後復帰した場合、警報接点はONにしない仕様から従来機種と同様の10秒間警報接点をONにする仕様に変更しました。
  • ネットワーク接続の安定性を改善しました。

Ver. 1.00.11 (2020年12月23日)

  • RTR-601の記録データ内の品目名/作業者名/ワークグループ名に表示できない文字がある不具合を修正しました。
  • 動作ログを出力した際に親機が停止することがある不具合を修正しました。
  • FTP送信で大容量の記録データを送信した際に、失敗することがある不具合を修正しました。
  • FTP送信で送信したファイルの名前が正しく表示されないことがある不具合を修正しました。

Ver. 1.00.10 (2020年12月04日)

  • センサエラー警報発生時、送信される警報データ内のパラメータが不正な値になり、おんどとり Web Storageへの警報送信が失敗する場合がある不具合を修正しました。
  • 自動ルート設定で中継機を経由したルート設定が行われている場合に、中継機の電源が切れるなどして無線通信に失敗すると現在値送信などの自立動作が停止する不具合を修正しました。
  • RTR-601の品目名を全角6文字(半角12文字)で設定した状態で記録データを送信すると、親機が停止する不具合を修正しました。
  • 現在値xmlに使われているタグをに変更しました。

Ver. 1.00.09 (2020年11月17日)

  • 文字コードが26バイト目をまたぐ親機名称を設定すると、T&D 500B Utilityの検索画面でその親機が表示されない不具合を修正しました。

Ver. 1.00.08 (2020年11月06日)

  • Ver.1.00.07インストール時に、誤った設定値が読み込まれてしまう不具合を修正しました。

Ver. 1.00.07 (2020年11月05日)

  • RTR-601の記録データを自動送信する際、ファイルの拡張子が正しく付与されない場合がある不具合を修正しました。
  • 親機・子機間で無線通信エラーが発生した場合、次回送信される現在値データに通信エラーのデータが含まれている不具合を修正しました。
  • 本体がネットワークエラーを検出した際の復旧方法を改善しました。

Ver. 1.00.06 (2020年10月21日)

  • RTR-601の記録データをおんどとり Web Storage以外のサーバへ送信できない不具合を改善しました。
  • 現在値・記録データの送信方法にFTPを指定している場合、その他HTTPでの通信も動作しないように改善しました。
  • 警報/モニタリング設定で警報送信をOFFにしても警報が送信される不具合を修正しました。

Ver. 1.00.05 (2020年10月13日)

  • ネットワーク通信設定画面から通信ポート番号を変更しても通信できない不具合を修正しました。
  • FTP通信設定画面のPASVモードが動作しない不具合を修正しました。
  • 記録データのFTP送信時、ファイル名に子機名が正しく表示されない不具合を修正しました。

Ver. 1.00.04 (2020年10月07日)

  • Local NTPが受信できるように改善しました。

Ver. 1.00.03 (2020年09月25日)

  • ネットワーク設定画面から通信ポート番号を変更できるように改善しました。
  • SNTPサーバのアドレスを変更した場合に、正しく通信できなくなる不具合を修正しました。
  • その他、軽微な不具合を修正しました。

Ver. 1.00.02 (2020年09月02日)

  • 初期リリース

使用許諾書

免責事項

  1. 1. (株)ティアンドデイは、RTR500BW ファームウェア アップデートプログラムに関して、動作確認を行っておりますが、全ての状況下において動作を保証しているわけではありません
  2. 2. (株)ティアンドデイは、RTR500BW ファームウェア アップデートプログラムによりご利用者に直接または間接的損害が生じても、いかなる責任をも負わないものとし、一切の賠償等は行わないものとします。
  3. 3. RTR500BW ファームウェア アップデートプログラムはご利用者へ事前の連絡なしに仕様を変更したり、サービスの提供を中止する場合があります。その場合、RTR500BW ファームウェア アップデートプログラムをご利用いただけなかったり、ご利用者の方に直接または間接的損害が生じた場合でも(株)ティアンドデイは、いかなる責任をも負わないものとし、一切の賠償等は行わないものとします。
  4. 4. (株)ティアンドデイは、RTR500BW ファームウェア アップデートプログラムに不備があっても、訂正する義務は負わないものとします。

著作権

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  2. 2. RTR500BW ファームウェア アップデートプログラムは無償でご利用いただけます。また、友人 ・お知り合い等、あるいは企業内・企業間であっても営利を目的しない間柄での再配布は原則として自由です。ただし、その場合であっても免責事項の規定は配布の相手方に対して効力を有するものとします。尚、営利目的を伴う再配布については下記 3項に従ってください。
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