Bluetooth対応、ワイヤレスデータロガー
ワイヤレスで広がる可能性。より使いやすく、より安全に。
RTR500Bシリーズ概要
多様な測定項目、多彩なデータ転送方法、高い耐環境性を兼ね備えたこのシリーズは、用途も環境も選ばない。
温度・湿度をはじめ多様な項目に対応したデータロガーと、その測定したデータを無線で収集する事ができる収集機で構成するシリーズです。障害物に強く広範囲に届く特定小電力無線通信を使う事で、様々な環境におけるデータの自動収集・警報監視を実現します。
- Function 1
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多様な測定項目
RTR500Bシリーズでは温度・湿度・照度 / 紫外線・CO2・電圧・4-20mA・パルス数を測定することができます。温度は熱電対センサやPtセンサにも対応しています。
- Function 2
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特定小電力無線
クラウド・PCで管理特定小電力無線を用いて、無線で環境モニタリングシステムを構築することができます。またクラウドを同時に活用すれば複数拠点のデータも一元的に管理が可能です。モバイル通信(4G)応型収集機のRTR500BMを使うことで、例えば工事現場や農場のようなLAN環境のない場所でもクラウドにデータを送信し、データの自動収集や警報監視を行うことができます。
- Function 3
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自動収集・警報監視
データの自動収集や警報監視もできます。耐環境性も高く、様々な環境での活用が可能です。 測定データの自動収集や警報監視にも対応しています。異常をいち早く察知する事ができ、また計測データを回収する煩わしさからも解放されます。
RTR500Bシリーズの特徴
データロガーは、温度・湿度・電圧・4-20mA・パルス・照度 / 紫外線・CO2濃度を測定・記録する機種をラインアップ。収集機は有線 / 無線LANを使ってクラウドにデータを共有する事ができるRTR500BW、モバイル通信(4G)対応のRTR500BM、USB接続でPCに直接データ収集可能なRTR500BCからお選びいただけます。機器の登録や設定はスマート端末の専用アプリ「T&D 500B Utility」からも行えます。(※条件あり)
RTR500Bシリーズラインナップ
RTR500BW
- 有線 / 無線LAN接続型の収集機
- クラウドでデータ共有
データロガー to 本機特定小電力無線通信
本機 to ネットワーク有線 / 無線LAN
RTR500BC
- PCにUSB接続する収集機
- RTR500Bシリーズの無線中継機としても利用可能
- PCを経由してクラウドとも連携可能
データロガー to 本機特定小電力無線通信
本機 to PCUSB
RTR501B・RTR501BL
- 収集機でデータ自動収集
- 温度1ch測定
- センサ内蔵で高い防水性
温度-40〜80℃
RTR502B・RTR502BL
- 収集機でデータ自動収集
- 温度1ch測定
- 外付けセンサで早い応答性
温度-60〜155℃
RTR503B・RTR503BL
- 収集機でデータ自動収集
- 温度・湿度測定
温度0〜55℃
湿度10〜95%RH
RTR507B・RTR507BL
- 収集機でデータ自動収集
- 温度・湿度測定
- 高精度、広範囲測定
温度-25〜70℃
湿度0〜99%RH
RTR505B・RTR505BL
- 収集機でデータ自動収集
- 接続モジュールにより多様な測定項目に対応
別売のモジュールに依存
RTR-574
- 収集機でデータ自動収集
- 照度・紫外線・温度・湿度測定
- 本体で積算値も表示
温度0〜55℃
湿度10〜95%RH
照度0〜130klx
紫外線0〜30mW/cm2
RTR-574-S
- 収集機でデータ自動収集
- 照度・紫外線・温度・湿度測定
- 本体で積算値も表示 / 高精度、広範囲
温度-25〜70℃
湿度0〜99%RH (at -20〜70℃)
照度0〜130klx
紫外線0〜30mW/cm2
RTR-576
- 収集機でデータ自動収集
- CO2濃度・温度・湿度測定
温度0〜55℃
湿度10〜95%RH
CO20〜9999ppm