大型商業施設内に点在する冷蔵庫の温度を一括管理したい。
中部国際空港旅客サービス株式会社(セントレア)様では、かねてより空港内で販売される食品の安全性を確保するため、出発ロビーに点在する各テナントのショーケースや冷蔵庫の温度管理を行っておられましたが、ヒューマンエラーの防止と、より高いレベルの温度管理の実施を目的として、ワイヤレスデータロガーのRTR-500シリーズを導入されました。
中部国際空港旅客サービス株式会社(セントレア)様では、かねてより空港内で販売される食品の安全性を確保するため、出発ロビーに点在する各テナントのショーケースや冷蔵庫の温度管理を行っておられましたが、ヒューマンエラーの防止と、より高いレベルの温度管理の実施を目的として、ワイヤレスデータロガーのRTR-500シリーズを導入されました。
RTR-500シリーズの導入以前は、担当者が3時間ごとに温度計を目視して温度を管理表に手書きする管理方法でした。
この方法では、作業漏れ等の人的ミスのリスクと、温度データをデジタルで残せないというデメリットがありました。
また、冷蔵庫の故障などによって温度の異常があったとしても即時に対応ができない事も課題でした。
更にセントレアでは店舗の入れ替えや臨時の催事も行われるため、レイアウト変更に柔軟に対応できる必要もありました。
これらの要件から、管理に人の手を介在する必要がなく、配線工事が不要な無線通信タイプのRTR-500シリーズが最適でした。
RTR-502Lで計測した温度のデータは、収集機のRTR-500NWにより無線で自動的に収集され、PCでモニタリングができます。
また、各温度計ごとに予め設定された温度の閾値を逸脱した場合、RTR-500NWに接続した市販の警報装置が作動する事で、常にモニタリングできない状況でも温度異常を見逃すことなく、即時対応が可能になりました。
本件は「株式会社ムーヴ」様が販売を行いました。
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