警報監視機能

あらかじめ設定した条件に対して、測定値がその範囲を超えた時に、TR-76Uiは異常とみなして信号を発信し、外部装置を作動します。

警報機能を利用する時は、CO2 Recorder for Windowsで判定の基準となる上限値と下限値、および判定時間をあらかじめ設定します。>>上下限値の設定

外部警報端子について(EXT ALM)

外部出力端子 警報イネーブル 警報出力の 有効/無効 3V 100kΩのプルアップ
許容入力電圧: 30V
GND  
警報出力
(OUT)
出力端子 (警報出力) オープンドレイン出力
OFF 時の電圧DC30V 以下
ON 電流0.1A 以下
ON 抵抗15Ω
GND  

信号警報出力は① - ②間で警報出力の有効/ 無効に設定します。
警報出力が有効時、警報状態になると③ - ④間がつながって警報を出力します。


外部警報接続ケーブル

適合コネクタ(PAP-04V-S:J.S.T社製)に配線した外部警報接続ケーブルAC0101を別途販売しております。
販売店から購入 https://www.tandd.co.jp/buy/dealer/
T&Dオンラインショップから購入 https://shop.tandd.co.jp/

参考

ブザーやランプといった外部装置をTR-76Uiに取り付けることができます。
外部装置は規格を確認の上、別途ご用意ください。

プライバシー設定

プライバシー設定

当ウェブサイトでは、サイトの利便性やサービスの向上を目的に、cookieを使用しております。このまま当ウェブサイトをご利用になる場合、cookieの使用に同意いただいたものとみなされます。cookieに関する詳細や設定については「個人情報保護方針」をご覧ください。

保存する