スケール変換する

記録データに対して、変換式をあてて表示することができます。

スケール変換とは、測定したままの値ではなく、測定値に対して変換式による計算を行ったあとの数値・単位で表示を行う機能です。変換式は[y=ax+bで指定]または[2点で指定]で指定します。

設定例:摂氏で測定した記録データを華氏に変換して表示する

  1. 記録データを開きます。
  2. [設定]メニューから[スケール変換式の設定]を選択します。
  3. [+]ボタンをクリックし、変換式を追加します。 あらかじめ変換式がわかっている場合は[y=ax+bで指定]を選択し、式を入力します。
    式はわからないが、変換前と変換後の値が2点でわかっている場合は[2点で指定]を選択して、数値と変換後の単位を入力します。
  4. [OK]ボタンをクリックすると変換式が登録されます。
  5. スケール変換を行うチャンネルのプロパティを開きます。([チャンネル一覧]タブでダブルクリック)
  6. [スケール変換]の項目から登録した変換式を指定すると、グラフに反映されます。
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