記録データ自動送信の仕様

記録データ自動送信処理の流れ

RTR-500NW/500AWは、設定した記録データ送信時刻になると、記録データ送信処理を開始します。
記録データの送信対象となる子機ごとに、下記処理を繰り返し行います。

  1. RTR-500NW/500AWは子機と無線通信し、記録データを吸い上げる。
  2. 記録データを送信する。
    (初回はすべての記録データ、2回目以降は前回送信した記録データとの差分のみを送信)
  3. 警報/現在値を送信する必要がある場合、警報/現在値を送信する。

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記録データ自動送信の条件

下記すべての条件を満たす場合、RTR-500NW/500AWは記録データを吸い上げ、送信処理を行います。

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送信内容

Eメールの場合

以下のようなメールが送信されます。

FTPの場合

吸い上げた記録データをFTPにて送信します。

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記録データ自動送信に失敗した場合の動作

RTR-500NW/500AWは記録データの送信に失敗した場合、下記動作を行います。

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