現在値送信の仕様

現在値送信処理の流れ

RTR-500MBS-Aは、以下の流れで現在値送信を行います。

  1. RTR-500MBS-Aはすべての子機と無線通信し、現在値を取得する。
  2. 取得した現在値を、設定された方法で送信する。
  3. 2の処理が失敗した場合、10分後に1の処理からやり直す。ただし現在値送信間隔が10分以下の場合は再送信しない。

他の処理と重なった場合の動作について

  • 記録データ吸い上げ処理と重なった場合、記録データ吸い上げ処理完了後に現在値が送信されます。
  • 警報送信処理と重なった場合、警報送信処理完了後に現在値が送信されます。

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現在値送信の条件

下記すべての条件を満たす場合、RTR-500MBS-Aは現在値送信処理を行います。

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送信内容

Eメールの場合

以下のようなメールが送信されます。

FTPの場合

現在値データを、FTPにて送信します。
上記Eメールに添付されているファイルと同じものを送信します。

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現在値データ(添付ファイル)について

お客様が独自のプログラムを作成し、そのプログラムの中で現在値データを利用する場合に使用します。そうでない方はファイルを開く必要はありません。

現在値データのファイルフォーマットについては、システム連携をするを参照してください。

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現在値送信処理に失敗した場合の動作

RTR-500MBS-Aは現在値送信処理に失敗した場合、下記動作を行います。

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