RTR-500MBS-Aは、以下の流れで現在値送信を行います。
下記すべての条件を満たす場合、RTR-500MBS-Aは現在値送信処理を行います。
以下のようなメールが送信されます。
1 | 件名 | 現在値送信設定で設定した"件名"を表示します。 |
---|---|---|
2 | 親機名 | 親機設定で設定した"親機名"を表示します。 |
3 | 親機のシリアルNo. | 親機のシリアルNo.を表示します。 |
4 | 送信日時 | 現在値を送信した時刻を表示します。 |
5 | GPS | 測位された"位置情報"を表示します。 Eメール内に、地図サービス(OpenStreetMap)へのリンクを表示します。 (この機能を利用するには、市販のGPSアンテナが必要になります。) |
6 | 現在値 | グループごとに、子機名、チャンネルNo.、現在値を表示します。 |
7 | End of mail | 本文の最後に表示します。 |
8 | 添付ファイル | 現在値データを添付します。 (現在値の送信設定で現在値メールの添付ファイル設定時にONにしていない場合は添付されません。) |
現在値データを、FTPにて送信します。
上記Eメールに添付されているファイルと同じものを送信します。
お客様が独自のプログラムを作成し、そのプログラムの中で現在値データを利用する場合に使用します。そうでない方はファイルを開く必要はありません。
現在値データのファイルフォーマットについては、システム連携をするを参照してください。
RTR-500MBS-Aは現在値送信処理に失敗した場合、下記動作を行います。