外部接点入出力端子を利用する

外部接点入出力端子を利用することで、サイレンやブザー、電磁接触器などと連携した警報監視が実現できます。

外部接点入出力端子の仕様

適合コネクタは、PAP-04V-s(J.S.T社製)です。別途ご用意いただく必要があります。

  No. 名称 仕様
接点入力 1 入力端子 3V 100kΩのプルアップ
許容入力電圧: 30V
2 GND  
接点出力 3 出力端子 フォトモスリレー出力
OFF時の電圧: AC/DC50V以下
ON電流: 0.1A以下
ON抵抗: 35Ω
4 GND  

接点入力

1-2間がつながった状態がONです。外部からの接点入力がONになると、ALARM LEDが点灯し、警報発生状態になります。

接点出力

3-4間がつながった状態がONです。
RTR-500MBS-Aは、警報発生時、設定した警報条件に応じてONの状態になります。
RTR-500MBSは警報条件の設定がないため、ALARM LEDが点灯中は必ずONの状態になります。