親機に市販のGPSアンテナを取り付けることにより、現在値データに位置情報を付加することができます。
GPSアンテナは、SMA型コネクタのプラグで、電源電圧2.5〜2.7Vの物を使用ください。
GPS機能をONにすると、現在値のEメール内に、現在値を取得した位置情報(緯度/経度)、地図サービス(OpenStreetMap)へのリンクが追加されます。
Eメール内のリンクを開くことで、Webブラウザ内で位置情報を確認することができます。
GPS機能をONにすると、現在値メールの添付ファイル(現在値の送信設定で添付ファイルをONにする必要があります)、FTP送信の際の現在値ファイル内に、位置情報が追記されます。
お客様の開発するシステム、アプリケーションで組み込んで使用する際にご利用ください。