Windowsをアップグレード(またはアップデート)したら、「おんどとりease for Windows」起動時にエラーメッセージが出て起動できなくなりました。どうしたらよいですか?
パソコンのOSをWindows 10にアップグレードしたり、Windows 10のパソコンでWindows Updateを実行したりすると、以下のようなエラーメッセージが出て「おんどとりease for Windows」を起動できなくなることがあります。
この場合、以下URLのアップデートを適用することで改善ことを確認しておりますのでお試しください。
Microsoft Chart Controls for Microsoft .NET Framework 3.5 Service Pack 1 のセキュリティ更新プログラム (KB2500170)
再起動後もまだインストールが続行されていますが・・・
お使いの環境によって、インストール途中で再起動を促すメッセージが出ることがありますが、その場合の再起動は「おんどとりease for Windows」のインストール完了ではありません。再起動後、自動的にインストールが続行されますので、そのままインストールを続けてください。インストールが完了すると、[スタート]メニューの中の[すべてのプログラム]一覧に「おんどとり ease for Windows」が追加されますので、そちらもあわせてご確認ください。
電池はどの程度もちますか?
単三アルカリ乾電池1本で約6ヶ月の動作が可能です。
※電池寿命は周辺環境、通信回数などによって変化します。マニュアルに記載されている電池寿命よりも早く消耗してしまうケースがありますが、これはご使用頂いている環境に依存しますので、一概にどの位で消耗してしまうのかをご案内することはできません。
無線通信の届く距離はどれくらいですか?
おんどとりeaseの無線通信距離は、見通しの良い直線距離で約50mです。
部屋を仕切る壁や設置物などが電波の障害となりますので、実際の通信距離は50mより短くなる場合があります。電波には回り込んだり隙間から漏れたりする特性があるため、建物の構造や設置物のレイアウトによって通信距離は異なります。
パソコンとおんどとりeaseの間の電波が届きにくいようです。どうしたらよいですか?
「ワイヤレスドングル」はおんどとりeaseの無線通信を中継することができます。
パソコンとおんどとりeaseの間に「ワイヤレスドングル」を中継機として設置することで、パソコンとおんどとりeaseとの通信距離を伸ばすことができます。また、短距離でも通信状態が悪い場合に改善させる効果があります。
※「ワイヤレスドングル」を中継機として設置する場合は別途「ワイヤレスドングル RTR-300」と「RTR-300用 ACアダプタ」をセットでお買い求め下さい。また、おんどとりease本体を中継機として登録し、通信距離を伸ばすこともできます。
easeをパソコンの近くに置いているのに電波が途切れます。どうしたらよいですか?
無線通信は、短距離でも障害物があると通信状態が悪くなることがあります。その場合は、おんどとりeaseの向きを少し変えてみる、設置している高さを少し変えてみるなどで改善される場合もあります。またそれらを試しても通信状態が改善されない場合は、設置場所を少し移動されることをおすすめします。
パソコンの電源を切ったら記録は途切れるのですか?
温度と湿度の測定・記録はおんどとりease本体で行っていますので、パソコンの電源を切っても記録が途切れることはありません。
おんどとりeaseのデータをクリアするには、どうしたらいいですか?
おんどとりease本体内部に蓄積された記録データをクリアするには、本体から電池を外してください。一旦電池を取り外すと蓄積された記録データは消失し、再び電池をセットした時点から測定を開始します。この場合、最初の5分間は測定のみ行い、測定データの記録は行っていませんので、ご注意ください。
登録モードとは何ですか?
おんどとりeaseに電池をセットした直後、液晶画面表示のCOMマークが点滅している状態のことを[登録モード]といいます。初回登録時は5分間、2回目以降の電池交換時は2分間が[登録モード]になります。おんどとりeaseが[登録モード]になっている間にパソコン側で子機登録を行ってください。子機登録をする際に[登録モード]になっていない場合や、名前を入力している間に[登録モード]が終了してしまった場合は、一度おんどとりease本体から電池を抜いて入れ直し[登録モード]にしてから、再び子機登録を行ってください。
※COMマークは[登録モード]時以外にパソコンと通信しているときにも点滅します。