使用事例

草津国際スキー場様

草津国際スキー場様

スキー場の温度測定業務に遠隔管理システム導入! スキーヤーにリアルタイムの温度情報を提供

草津国際スキー場は、滑走距離最長8,000mという広大なゲレンデを持ち、関東エリアで最も標高差があるスキー場です。ゲレンデコンディションを効率良く管理し、スキーヤーにリアルタイムの温度情報を届けることを目的として、RTR-500MBSとRTR-503を導入されました。

導入前の課題

天候や地形による気温差の激しい広大なスキー場において、ゲレンデの温度を簡単、迅速、安全に計測・記録することが大きな課題となっていました。冬期の天候の荒れた日にゲレンデに向かい、目視で気温を確認することは危険であり、大変時間のかかる作業でした。 また、それまでは電話連絡でゲレンデ状況を伝えていた町の観光協会や宿泊施設などに、スムーズかつ正確に情報を提供することが課題の一つとなっていました。

RTR-500シリーズを導入

RTR-500MBSは、本体にsimカードを入れることにより、携帯電話の電波が届くエリアであれば、どこでも通信が可能となり設置場所を選ばないと言う利点があります。山頂では、安定したネット環境を整える事が難しいので役に立っています。

→ 導入機種(RTR-500シリーズ)の詳細はこちら

導入機種

RTR-500シリーズ
RTR-503/503L

RTR-503

RTR-500MBS-A

RTR-500MBS

なぜ温湿度のデータを遠隔管理する必要があったのか?

草津国際スキー場は関東で最も高低差のあるスキー場で、ゲレンデの滑走距離は最長8,000mと長く広大です。そのため、一番標高の高い場所とふもとのエリアでは、天候も気温もかなりの違いがあります。ゲレンデのコンディションは、気温差で大きく左右されるため、スキーヤーの安全な滑走のためにも、リアルタイムで温度や湿度を公開することが理想でした。

広大なスキーエリア内の複数ポイントでの計測を、目視ではなくリアルタイムに把握するためには、遠隔管理が必要不可欠でした。また、アナログでの温度管理にはデメリットが大きかったために導入することになりました。

運用方法

スキー場の一番標高の高い所(ゲレンデトップ)と一番標高の低い所(ゲレンデボトム)に、親機RTR-500MBSと子機RTR-503をそれぞれ設置しています。RTR-500MBSで収集された計測データは、3G携帯電話回線網を通じて、携帯端末などで確認することができます。

case_06_2.jpg
case_06_3.jpg
case_06_6.gif

導入後の効果

case_06_4.jpg

“おんどとり”導入で温度測定業務が迅速かつ簡単・正確に

草津国際スキー場のゲレンデは一番低い所の標高が1,250m、一番高い所で約2,000mとなっています。高低差は750mとなっており、気温差が大きいスキー場です。

以前はゲレンデトップの天気と気温は毎日電話で確認していました。しかし、“おんどとり”の導入により、Webで常に温度確認ができるようになり、電話確認の手間が解消されました。同様に、毎日電話でスキー場の温度を確認していた町の観光協会も手間が省けるようになりました。

電話確認からの切り替えは、手間を省けること以外に「言い間違い」「聞き間違い」「手書きによる書き間違い」などの人為的ミスを防ぐことにもつながり、正確な情報を共有できるといった効果が得られるようになりました。

温度情報共有化によるお客様へのサービス向上

スキー場のホームページで、ゲレンデの天気と気温を公開することで、既にゲレンデに出ているスキーヤーやスノーボーダーは、携帯端末から天気や気温によるゲレンデ状況の判断が早くできるようになりました。

また、スキーやスノーボードを計画中のお客様も出発前にスキー場の天気や温度が確認できるので、より安心してスキー場を利用できるようになり、利用促進面でも“おんどとり”は効果を発揮しています。

草津国際スキー場の夏季営業期間では、温湿度のWeb公開により、草津高原の涼しさがお客様にリアルに伝わっています。

本白根山山頂付近の温度情報は、ハイキングを楽しみにいらっしゃるお客様が、当日の服装を考える上でも、貴重な情報として役に立っています。夏場の暑い時期や季節の変わり目など、遠方から来られる方にとっては、旅先の気温や服装選びは気になるものです。

草津国際スキー場ホームページでは、様々なエリア情報に加え、温度情報も発信することによって、よりお客様のニーズに応えたサービスの向上を目指されています。

case_06_7.jpg