使用事例

株式会社ツムラ様

株式会社ツムラ様

東日本物流センターにてワイヤレス温度管理システムを導入! 医療用漢方製剤の品質管理に。

東京都港区赤坂に本社を置く医薬品メーカーの株式会社ツムラ様は、東日本物流センターにおける医療用漢方製剤の品質管理を目的として、TR-700Wシリーズを利用した温度管理システムを導入されました。

導入の背景

東日本物流センター(埼玉県久喜市)は、製品の保管から医療機関まで配送を行う拠点として重要な品質管理を担っています。物流センターは、地上2階建ての大きな施設で、医薬品の保管に適した空調管理がされています。今回、より品質管理の徹底を図るために、一定間隔ごとに温度を測定・記録し、モニタリングするシステムを導入されました。

TR-700Wシリーズを導入

導入したTR-700Wシリーズは、有線LANタイプのNWと無線タイプのAWがありますが、初期導入後に設置場所を容易に移設することができる無線タイプを選択しました。センサ延長ケーブル(TR-1C30)は、温度センサを3mまで延長できるケーブルです。設置は、ラック部分にオプション品の壁面アタッチメントを取付けて固定しました。

→ 導入機種(RTR-700Wシリーズ)の詳細はこちら

導入機種

TR-700W シリーズ
TR-701AW

TR-701AW

導入のイメージ

東日本物流センター(埼玉県久喜市)は、製品の保管から医療機関まで配送を行う拠点として重要な品質管理を担っています。物流センターは、地上2階建ての大きな施設で、医薬品の保管に適した空調管理がされています。今回、より品質管理の徹底を図るために、一定間隔ごとに温度を測定・記録し、モニタリングするシステムを導入されました。

通信インターフェースと電源供給方式を検討した結果、TR-701AW を選択

おんどとり(データロガー)の電源は、リチウム電池タイプとAC電源タイプがあります。大容量バッテリを搭載すると最大で約4年の電池寿命がありますが、通信状況やデータ送信のタイミングにより電池寿命は変わります。また、通信インターフェースには、特定小電力無線、有線LAN、および無線LANタイプの選択肢があります。今回の導入に際し、十分な検討の結果、設置した後にバッテリー交換をする手間を省き、既設のコンセントから電源供給した上で設置場所を容易に変更できる点を考慮して、無線LANネットワークタイプの温度データロガー(TR-701AW)を導入することになりました。

設置レポート

データロガーTR-701AWの設置について

TR-701AWを壁面アタッチメントに付け、アタッチメントを金属の収納用ラックに結束バンドを利用して設置しています。

測定データは無線LAN通信で管理用のパソコンに転送されモニタリングできますが、現場での目視チェックができるように表示部を見やすい位置に向けてあります。

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電源供給

ラック脇の支柱にあるACコンセントから電源供給しています。停電時にはデータバックアップ用のコイン型リチウム電池(CR-2032)に切り替わり、データの消失を防ぐことができます。また、AC電源からの供給により、電池交換の手間も省け安定した温度管理の運用が行えます。

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温度センサの取付け

右の写真中央の枠で囲んだ部分にデータロガー本体を設置し、上下の丸枠部分が温度センサの位置となります。

TR-701AW本体には温度センサが2本取付られることから、設置場所の高さの違いにより温度を2ポイント測定・比較することができます。床から天井までの高さがあるため、オプションのセンサ延長ケーブル(TR-1C30:3m)を利用することで、広い範囲で任意の場所に測定ポイントを設けることができます。

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ワイヤレスのアクセスポイント

施設内の天井部分にアクセスポイントを設置し、各所に設置した温度データロガーと無線LAN通信し、データを転送します。

TR-701AWは、物流センター内の天井付近に設置した無線LANアクセスポイントを経由して、測定したデータを管理センターに設置されたパソコンへ送信しています。

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